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旅行記(2024/6/26):2024東京食べ歩き旅行を終えて


1.2024東京食べ歩き旅行、やってよかった

さて、このブログを読んで下さっている方はご存じでしょうが、しばらく東京食べ歩き旅行をしていたんですよ。
今回の旅行では、以下の3つを意識しながらミッションをこなしていました。

1.1.やり残したことをできるだけ減らす

私には東京で食べておきたかった料理がいくつかありました。確か当初の計画では22食分あったはずです。
もちろん、いくら何でも、こんなもんあと1回の東京旅行で食べきれる訳がない。
即「あと何回かの旅行で平らげるものと心得るべきで、1回で全部やるようなバカげたことをしてはいけない」と思い直しました。

ということで、今回はできれば「思い残しを半分以下まで切り崩せばよし。やり残したことを出来るだけ減らせば、それで十分と思おう」ということにしました。

結果?
この3日間で13回食べました(多くね?)。半分以下というところは達成されたと言えます。
まあ、現地に行った結果、食べたい料理が3食分増えたので、22+3-13=12。あと12食分の思い残しがあります。
もちろんそれは次回食べればいいのです。

実は現地で
「25食分であるならば、ここで15食行けば、次回は10食を5+5で平らげればいいので、1泊2日で済む。宿代が浮く
という虫のいい思いがあったのでした。
ただ、3日目は人と会う日でもあったので、腹がパンパンな状態でディナーでパーティーというのも危ういものがあり、そこは大事を取って、この日は3食に抑えたのでした。
偉い! 理性が働いている!
 (何言ってんだコイツ)

1.2.やり遂げるためにも、身体的不快感の解消は随時テキパキ行う

あと、やり遂げるためにも、身体的不快感の解消随時テキパキ行なっておりました。

満腹になったり、最悪腹がはち切れそうになったら(一度ありました)、インターネットカフェである快活CLUBで寝そべり可能な席を選んで、腹が落ち着くまで寝ていたのでした。

また、1日目は土砂降りで、靴の中がぐちゃぐちゃになってしまっていたので、快活CLUBのランドリー(設備としてある)で靴下とハンカチを洗って乾燥機にかけておりました。
やはり靴下がぐちゃぐちゃでないことには極めて大きな快適さがある。靴の中もある程度乾かしていたので、まあ「耐えられないではない」という感じになってきました。
これが「耐えられないんである」という感じだった場合、まあ1日目の旅は滅茶苦茶になっていたことでしょう。それを避けられたのは、我ながら大したことです。

やりたいことだけをやり、やりたくないことは直ちに手当てする。
この結果、加算方式の得点だけが積み上がり、減点方式は適用されない。という、圧倒的超高得点の旅と化したのでした。

1.3.次の旅行のためのフィードバックを行う

そして、次回も旅行があるので、いろいろ今回の旅行で分かったことをメモしておりました。

まずは、「今回の荷造りでの持ち物は適切であったか」。
やはり余計な空間と重量をもたらす無駄な荷物がいくつかありましたね。それは次回は持って行かないことにします。
(不足していたものはほぼなかったので、そこはもちろんよかったのですが、重いのとかさばるのはあんまり耐えたくありません)

次に、「食べ歩き旅行が目的である以上、1日何回、全行程で何回食えるか」。
今、4X歳の、減量中であったデブの胃袋と、あちこち動き回る移動時間や腹を落ち着かせる休憩時間との兼ね合いで、大体「1日5食」というのが自分でコントロールできる最大値だと分かってきました。
残り12食なら、次回2泊3日、4食ずつやれば、問題なく安定して食べきれるでしょう。

また、「軍資金はいくらか」。
体にダメージを与えないためにも、新幹線とマシな宿にかかる費用はどうしても避けられません。(それでも「往復だと安い」「大宮で降りてから東京入りすると実は安い」とかの工夫はありますが)
その上で、食べたいものをガンガン食べていたら、それだけで2万5千円はかかるのです。
ということで、職場のボーナス日の前の給料日直後の土日に、まだまだ宿が安いタイミングで行けば、経済的ダメージはボーナスで吸収できる、という目論見で行ったのです。
それはそれとして、やはりそれなりに使うので、「どれほど使うのか」の大体の感覚をつかんでおくことには大きな意味があります。次回困らなくて済むしな。

***

ということで、今回の旅行、本当に、やってよかった。
次回、完結編も、また行ければいいな、と思っていますね。

できれば11月、難しければ来年の6月、といったところです。

2.今の心境、スッキリ。憑き物が落ちた

また、旅行を終えた今、かなりスッキリしていますね。

今まで忙しさでメンタルが危機的になっており、「少しでもストレスが閾値を越えそうになると、何か外食をせずにはいられなくなる。結果、不用意に金が飛んで行く」ことが続いていたのです。

今、「当面外食はいいや」になりつつあります。食べたいものを食べたことで、脳がかなり満足したんですね。憑き物が落ちたとも言えます。
やはり「やりたくないことから逃げる」ことより、「ちゃんとやりたいことをやる」ことの方が、脳は気持ちいいし、やりたいことをやったら人はもうあまり逃げなくなるのです。「じゃあ、しばらく、踏ん張るか」になるんですね。

おそらく、次の旅まで、あと半年、ひょっとしたら一年、踏ん張れるはずです。
だから、頑張るぞ!

(この話ここまで)


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