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随筆(2020/6/10):ストレスや疲労で快楽が濁り、快楽で苦痛を誤魔化すの、体に良くないし、何も納得いかねえ

膨大な苦痛を耐えてやり過ごすために、快楽で埋めて誤魔化すの、もうやめたい。快楽というものへの誠実さを欠く。

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うまいめしはうまく食うのが一番の食い方だ。

食っている間はストレスを忘れられる。というの、それで本当に味わえているのか。

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疲労で舌が濁っていて、何を食っても味が曖昧に感じられるのを、ジャンクフードや味の強いもので「届く」ようにしている。

あるいは、「うまいといわれているめし」を食うことで、バカになった舌ではほのかにしか味わえなくなったうまさを、「これは確かにうまかったのだ、保証されていた通りだ」と安心して食っていることもある。

だが、じゃあ、そういう時に、うまいめしのうまさが十全に感じられているかというと、それは違うだろう。

もっと、うまいめしを、神経がイカれてない時に、十全に、味わいたいよな。

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例えば、俺はハタの良さが未だに分かってあげられていない。
うまいのは分かるが、感動出来る感受性がない。


あれは高級な白身魚で、分かってあげるにはもっと舌の繊細な鋭敏さが要るはずだ。今俺に一番ないやつやんけ。

金沢市で調達しやすいやつだと、やはり高級な白身魚で、ノドグロがある。これは、脂が乗っている時は、こってりとパンチがあって、うまさが非常に分かりやすい。


だが、ハタはもうちょっとほんのりと甘い脂で、うまいのはもちろん分かるが、今の舌だと「俺の中のグルメ細胞が味の力でグッと押される」という感覚は未だにない。無念…

それとも、刺身で食うから、俺みたいな舌の弱った素人には味の文脈の難易度が高いのであって、よく言われるように、中華風蒸し魚や煮つけにするといいのか? そこは正直試してみないと何も分からん…

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とにかく、身も心もリラックスしきった状態で、もっと繊細な味わいの料理とかに挑戦していきたいよな。

このまま、舌に届くように、味の強いものばかり食ってるようではいかん。

肥満と高血圧で、何かあると息がすぐに上がるし、そのうち体がイカれるぞ。気を付けろよ。俺。

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