山開拓の近況,そして今後の方向性について。 今年,ついに山小屋の建築に取り掛かり始めました。 存在感! 他に何もないから! ほぼ建築廃材なので多少の曲がり,歪みがあるものの,見た目にはちゃんと「山小屋」になってきた。うれしい。 (ホントは既に屋根も貼ってるんだけど,写真忘れてたので,とりあえず。) でも実はこの形になるまで,何か月もかかってしまっている。 何故なら我がキャンプ場は深刻な人手不足。休みが合わなかったりメンバー各々の都合もあって人が集まらない。 ホントは
細々やっております地元の山開拓事業。 noteの更新は細々どころではなく 完全に切れておりました。 山開拓の目的はプライベートキャンプ場造り。 前回は薪棚を作製。 さて,ついこの間まで学生だった我々も, いつの間にかアラサーと呼ばれる年齢になり, 中には既に妻子持ちになった者もいる。 まさに光陰矢の如し! そんな中,しみじみ思うのは このような活動を気持ちよく続けていくためには「パートナーの理解」が必要だということ。 そう,我々が目指すべきは パート
全然寝れなかった。 カヤックの中で寝るのはお勧めしない。 体は痛いし,隙間から入る蚊に度々起こされて大きな声を出しそうになった。 約8度目の起床時, 周りが少し明るくなっていた。 時刻は4時過ぎ。 出発前に自撮り。 自撮りをするのは,4年ほど前のタスマニア旅行以来だろうか。 六条大橋のふもとからスタート。 六条大橋を過ぎてまもなく, 高瀬橋を通過した。 風がなかったのと天気が曇りだったのがあいまって,ただの橋が妙に幻想的に見える。 目を細めながら漕いでいると異世
昨年のクリスマスイブの話です。 刺激強めの写真が出てきます。グロ注意。 鴨を貰いました。 鴨肉ではありません。 そのまんま鴨です。 左がマガモのオス。右がメス。 ジモティー繋がりで仲良くなった青年がハンターの人から貰ってきてくれました。 親切にも内臓は既に抜いてくれていました。 狩猟免許も持たない私に こんな機会は滅多にありません。 一緒に捌こうと大盛り上がり。 私はメス担当。彼はオス担当です。 ネット情報を頼りに捌いていきます。 まず身体の毛をむしります。 メ
私の地元は吉野川市というところで,名前の通り町のすぐそばに吉野川が通っている。 吉野川市の北側を流れる大きな川が吉野川。 徳島県を東西にぶった切り,紀伊水道に流れ注ぐ。 ある時ふとした拍子に気付いた。 もしかしたら鳴門から地元まで水路で繋がっているのでは? 鳴門は今私が住んでいるところ。 もし繋がればカヤックで帰省が可能ということだ。 Googleマップで川を辿ってみた。 繋がった。 距離は54km。 これまで1日に漕いだ最長距離は大毛島一周の18kmなので,計算上
最近山に行けておらず開拓があまり進んでいないが,書けることを書いておこうと思う。 山で飯を作ったり暖をとったりする時は薪が必要になるが,私たちの地元は田舎なので薪を集めようと思えば割と簡単に集まる。 家族や知人からもらったりすることもあれば 河原に行って拾うことも。 因みに河原には杉が多いが,結構立派な木材が手にはいる。 以前見付けた切り株は机として使っている。形は歪だけど,私のお気に入り。 このように,ただ木を集めるのは簡単なのだが,整理ができていなかったので,山
地元の山を開拓して秘密基地を作っている。 細かい事はその1で書いたが 開拓しはじめてみたはいいけど,土地の凹凸がひどいことに気付いてしまったところが前回までの話。 今回はその続きから。 結局重機を動かすことに。 友人から連絡あり,「隣町のリース会社でバックホー借りたから,2tトラックで宜しく。」とのこと。 この時が人生初の2tトラック運転。これ以降何度か乗りましたが,2tはでかいので運転しにくい。嫌だ。 (幸い普段からMT車なのでそこは問題なし) 手続きをぱぱっと済
昨年の冬の話。 知り合いの方と近所の水路へ行った。 目的はドブガイを拾うため。 淡水魚の中にはドブガイなどの大型の生きた貝にしか卵を産まない魚がいる。 知り合いの方はニホンバラタナゴという魚を飼っており,産卵のために貝が必要ということで興味本意で同行させてもらった。 (メダカ好きの母もニホンバラタナゴを飼っていたので親孝行の意味合いもある。) 胴長を着てじょれんを持って水路に入っていく私たちはなかなか怪しかっただろう。 やや恥ずかしい思いをしながら 収穫した成果がこち
週末の山活動に疲弊し,更新が止まっていましたがなんとか持ち直した。 今回はあえて山から離れ,海寄りの話をする。 最近はマリンスポーツが割と身近になったので,ツアー等でカヤックに乗ったことがある人も多いのではないだろうか。でも買う人はそんなに多くないかもしれない。 私は2年半ほど前にカヤックを購入した。 アルピナ2という折り畳み式のカヤック。 フォールディングカヤックもしくはファルトボートと呼ばれるタイプだ。 まだカヤック歴も長くないので偉そうなことは言えないが,今回は私
この話を書こうとして気付いた。 何故私はドラム缶風呂をやろうと思ったのか。 全く思い出せない。 今となっては分からないが,当時の私はとにかくドラム缶で風呂を作って入りたかったのだろう。 さて,ドラム缶風呂にはドラム缶が必要だ。 「ドラム缶 もらう」で検索すると,ガソリンスタンドならタダでもらえるかも,とのこと。 友人にこの話をしたら,後輩に元ガソスタ店員がいるらしく手配してくれた。 やはり持つべきものは友。 友達は大事にしよう。 後日,ドラム缶をもらいにガソリンスタンド
今回が人生で初めて書く記事。文章を書く練習としてやっているが,これをたまたま見た徳島の人やアウトドア好きの人と繋がりができたりすれば幸いである。 さて,とりあえず最初は昨年からやっている地元の山開拓の話でも書いていく。 2019年が始まって間もない頃。友人と私のどちらが言い出したのか曖昧だが,山に自分達だけのキャンプ場があったら良くない?という話になった。 (当時,個人的にドラム缶風呂が作ろうとしており,実践する場所が欲しいとも思っていたところだった。) 友人は生粋の