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#学校
すごく久しぶりに人に会うって
家族以外の他人に顔を合わせることがしばらく無かった子と、なんか知らないけど会えるってことが続いている。理由は特に見当たらないが、新年度に入って多少なりとも自分の中に変化が起きてるということなのだろうか。本人にも分からない、でも確実になにかが変わってきている。
目線が合う、会話が噛み合う、受け答えがしっかりする、笑顔が見られる、自分の意志をはっきり言える、そんな芽が小さくても見つけたなら、それを大切
部屋を用意してくれた
スクールソーシャルワーカーなるお仕事をしている。この仕事、多くの自治体は教育委員会にデスクがあって、学校からの派遣要請があって派遣されるという形だが、私がいるのは中学校の職員室で、ここにあと2人のワーカーがいる。3人で周辺の学校をいくつも担当するというスタイルは、全国的に見てもほぼ例がない。
ということで先駆事例もなく、自分たちが考えて学校と相談してやることすべてが新しい取り組みとなる。「手探り」
ずいぶんとお久しぶりになりまして
ご無沙汰しました。
この期間、いろいろと書いておきたいことも多いのですが、私は無事に?SSWを続けています。とはいえ、学校はいくつか変わり、一緒に働く人は増え、どうしてそうなったという環境の中で相変わらずわたわたしています。開拓地を開墾して畑にしたら、次の開拓地に送り込まれるような人事異動でした。
今の学校には、3人のワーカーがいて、周りの学校を何校も担当するスタイルです。ただ、4月から新たにス
不登校をなんとかしようとする担任とSSW
ずっと学校に行ってない小学生がいます。この子、放課後の時間には会えまして、いろいろな話をしていました。
今日も放課後に行ったのですが、思い切って「ちょっと今から学校行ってみるか」と提案すると、すんなり行ってみるって返事でした。担任の先生がいましたので、そのまま教室に行ってしばらくお話。私は、あまり入らないようにしてました。
先生には先生の誘い方があるので、基本的には学校の中では私は黒子に徹するので
学校来ていると問題にされにくい件
学年にはいろいろな生徒がいます。普通に学校に行く子、行かない子、行ってるけど教室が無理な子などなど、生徒の数だけパターンがあるのですが、毎日学校に行ってるのに問題がある子ってのは、表に出にくいなぁと思いました。先生の立場からすると「来ていればいい」とか「教室にいればいい」みたいな考えもチラチラするんですが、教室には座っているけどずっと消しゴムを練り続けていたり、学校は皆勤だけど集団がダメで別室とか
もっとみる学校に行くか行かないかではなく
学校に行くのか、行かないのか。
小中学生にとってこの2択は、結構シビアなものがあります。
行かないって決めると、途端にその子の居場所がギューッと狭まり、家にこもる子が多くなりますね。結果として、ゲームの世界に没入するなんてことも多くあります。
しかしながら学校という集団行動についていくことができない子も一定数いることは事実。では、行かない、行けない子たちをどうするかについて、フリースクール的な取り