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note限定記事(ロングインタビュー&コラム etc)

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note限定記事(ロングインタビュー(本誌特別版)、コラム記事、イベントレポート等)をまとめています
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沖野修也(KYOTO JAZZ SEXTET)ロングインタヴュー 「レジェンダリー・ドラマー森山威男が全面参加、次世代へ伝えたい日本のジャズ」

レジェンダリー・ドラマー森山威男が全面参加、次世代へ伝えたい日本のジャズ interview&text:佐藤英輔  日本のリアル・ジャズのアイコンと、DJ/クラブ文化を介する今の闊達なジャズ観の出会い。KYOTO JAZZ SEXTET feat.森山威男の『SUCCESSION』は、まさにそうした内実を抱える。  機知と知見に満ちたインターナショナルなDJ+の活動をする沖野修也が率いるオーセンティックなジャズ・コンボであるKYOTO JAZZ SEXTETの新作は、大御所

【チャールス・ロイドINTERVIEW】ジャズの巨人、魔法の絨毯に乗る。ペダル・スティール付きバンドの新作を語る。

4/20発刊号intoxicateにてチャールス・ロイドに取材させていただきました。本誌には収まらなかったロングヴァージョンのインタヴュー記事をnote限定公開します! ********************************** Photo by Dorothy Darr ジャズの巨人、魔法の絨毯に乗る。ペダル・スティール付きバンドの新作を語る。 interview&text:佐藤英輔  今もっともジャズをジャズたらしめる広がりと威厳を出しているテナー・サッ

【桑原あいINTERVIEW】ソロを録音するのが夢だった~今しか弾けない純度100% の桑原あいを表出

4/20発刊号intoxicateにて桑原あいさんに取材させていただきました。本誌には収まらなかったロングヴァージョンのインタヴュー記事をnote限定公開します! ********************************* ©️垂水佳菜 ソロを録音するのが夢だった~今しか弾けない純度100% の桑原あいを表出 interview&text:佐藤英輔  ジャズ・ピアニストの桑原あいの新作は通算10作目となり、20代最後のアルバムだ。そして、その『Opera』は初

故ルディ・ヴァン・ゲルダーに捧ぐ”Live from Van Gelder Studio"が5/15&16に配信決定!

▼詳細・チケット購入はこちら Live from Van Gelder Studio https://www.vangelder.live/ Live from Van Gelder Studio - Joey DeFrancesco.2020年11月、ルディ・ヴァン・ゲルダーの録音によるハンク・モブレー(ts)の傑作『ソウル・ステーション』のリリース60周年を祝して、ジョー・ロヴァーノ(ts)、ロン・カーター(b)らによるトリビュート・ライヴが、ヴァン・ゲルダー・スタジオ

渡邊琢磨 『ラストアフターヌーン』制作の軌跡を巡る鼎談

渡邊琢磨 『ラストアフターヌーン』制作の軌跡を巡る鼎談[4月13日zoomにて] テキスト/構成:平島悠三 写真:三田村亮 渡邊琢磨の新作アルバム『ラストアフターヌーン』が、5/7イギリスの新進レーベル Constructiveからリリースされる。渡邊の音楽は緻密な譜面を介した演奏だけでなく、演奏者との多岐に渡る共同作業を抜きに語ることはできない。本作は、国内屈指の弦楽器奏者たちと、アメリカの音楽家、ソフトウェア開発者、アキラ・ラブレー、声楽家のジョアン・ラ・バーバラもゲス

再生

ギタリスト鈴木大介、高音質USBマイクBlue Microphones「Yeti X」を使って《バッハ無伴奏チェロ組曲第一番》を実演録音

【フリーマガジン「intoxicate」4/20発刊号掲載 連動企画】 Blue Microphones高品質USBコンデンサーマイク「Yeti X」を、ギタリストの鈴木大介さんに実際に使用していただきました。演奏曲は《バッハ無伴奏チェロ組曲第一番》。場所はBlue Microphones製品を扱う株式会社ロジクール本社にて。 Blue Microphonesはエルトン・ジョンにスティング、レディ・ガガをはじめとする大物アーティストにも自身の作品のレコーディングなどにその製品を使用されている、米国のマイクロフォン専業ブランド。 「Yeti X」はテレワーク、ゲーム実況、音声配信などにも使える、汎用性の高いUSBマイクです。 ※音は鈴木さんがご自身のPCにつないで試し録りした一発録音のものです。映像は別撮りしています 【使用機材】 「Yeti X」 オープン価格(参考価格24,860 円・税込) https://www.bluemic.com/ja-jp/products/yeti-x/ 【ロジクール Blue Microphones】 https://www.bluemic.com/ja-jp/​ 【鈴木大介 プロフィール】 作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、ソロ・リサイタルのみならず、現代音楽の初演やアンサンブル、コンチェルトなどでの明晰な解釈力と洗練された技術によって常に注目を集める。近年はジャズやタンゴ奏者との共演や、自作品を中心とするライヴも行い、また編曲作品はCDやコンサート共に好評で、他のギタリスト達にも演奏・録音されている。マリア・カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝。第10回出光賞、第56回芸術選奨新人賞を受賞。 https://www.daisukesuzuki.com/​ ▼YouTube https://www.youtube.com/channel/UCCGBIlu8zoTeUvGcDueh2VQ/playlists 「HERMAN HUPFELD : AS TIME GOES BY arranged and played by Daisuke Suzuki」 https://youtu.be/WuMvAnKdnkc​ ※↑こちらもYeti Xを使用した動画です「少しだけローカットしてリバーブをうっすらかけています(鈴木大介)」 ▼Twitter https://twitter.com/daisukesaur​ 【掲載記事】 ▼誌面で読む 全国79店舗のタワーレコードのほか、映画館や美術館等にも設置しています。掲載ページはP.42~44 ■タワーレコード店舗以外の設置場所一覧はこちら https://tower.jp/mag/intoxicate/specialthanks ▼WEBで読む ■Mikiki https://mikiki.tokyo.jp/​ ■note https://note.com/intoxicate_notes​ ※掲載日はintoxicateのTwitterでお知らせします https://twitter.com/intoxicate3

【西本智実】音楽と脳の不思議な関係を、リアルなコンサートで体験する

2021年4月13日、「西本智実指揮サプリメントコンサート~脳科学が誘う音楽の不思議~公演」のオンライン記者会見が行われました。それをうけて、片桐卓也さんによるコラム記事をnote限定で公開いたします。 ©塩澤秀樹 音楽と脳の不思議な関係を、リアルなコンサートで体験する Text:片桐卓也 鳥は囀り、狸は腹鼓を打ち、イルカやクジラは海中で不思議な音波でコミュニケーションをするという。しかし、人間は言葉を操るだけでなく、楽器という道具を使い、音階やリズムを定めて音楽を奏でる

〈intoxicate 150 特別版〉ジョー・ロヴァーノ インタヴュー

ECMからの新機軸。 今もっともジャズの深淵を出すテナー・サックスInterview & text:佐藤英輔 最新号のintoxicate150より、本誌およびMikikiには収まりきらないジョー・ロヴァーノ(Joe Lovano)のロングバージョンのインタヴュー記事を、noteにて特別公開いたします!Interview&textは佐藤英輔さん。 ©Caterina di Perri / ECM Records  テナー・サックス奏者のジョー・ロヴァーノというと、ブルー

〈intoxicate 150特別版〉『Bud Powell In The 21st Century』レヴュー&ライナーノーツ翻訳

現代屈指のピアニスト、イーサン・アイヴァーソンがラージ・アンサンブルで描くバド・パウエル・トリビュート作品text & translation :高見一樹 ■この記事は… 2021年2月20日発刊のintoxicate 150〈お茶の間レヴュー〉に掲載された「Bud Powell In The 21st Century」レヴューに加筆したもの、オリジナルライナーノーツを独自に翻訳した記事です。 〈CD〉〈輸入盤〉 Bud Powell In The 21st Centur