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大人気の“出来たて”モンブランが、「ジンジャービアジェリー」でさらにおいしく

INTERSECT BY LEXUS – TOKYOのスイーツといえば、「生モンブラン」をあげる方が多いのではないでしょうか。季節限定でご提供しており、毎年秋頃になると発売のお問い合わせをいただくほどの人気メニューで、今年も10月の提供開始とともに、連日多くの方にご注文いただいています。

「生モンブラン」は、王道のスポンジケーキではありません。焼いたメレンゲをベースに、産地にこだわった和栗を刻んで散らし、生クリームのエスプーマとオリジナルのマロンストリングで包んでいます。仕上げには、香ばしい栗おこげをトッピング。「生」たる所以は、注文を受けてからこれらの工程をおこない、出来たてを提供しているためです。

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つくり置きをしていない「生」だからしっとりし過ぎず、それぞれの食感の違いをしっかりと味わうことができます。口に入れた瞬間、マロンストリングのダークラムの風味が鼻を抜け、サクッと噛み締めたあとは一気に“栗”が口のなかいっぱいに広がります!

スポンジを使わないこと以外にも、食感や風味の変化を楽しんでいただくためのこだわりが随所にあります。生クリームをホイップではなくエスプーマにしているのも、なめらかな口当たりを追求したため。乳脂肪分の割合は、何通りも試した結果、現在の47%に落ち着きました。マロンストリングも、味がなじむよう1日冷蔵庫で寝かせています。「生」といいつつ、じつは下準備にこそかなり手間をかけています。

付け合わせの「ジンジャービアジェリー」にも注目

INTERSECTでは、お客さまに毎回新しい体験を提供したいという思いから、その時々で気になる、いましか食べられないものを一皿にし、季節限定メニューとしてご提供しています。ところが、この「生モンブラン」は発売以来味を変えていません。ただし、いろいろな食感を愉しめるように、栗はその年ごとによりよいものを厳選し、それぞれの栗の風味に合わせて、付け合わせも変えています。

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2019年は特製マロンアイスで栗づくしに。

今年は、スプーンで別添えした特製ジンジャービアジェリーで大人の味わいを演出しています。ジンジャーエールと同じくショウガを使いますが、煮出し、発酵させてつくるため、ジンジャーエールとはまったく違う味わいになります。

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ショウガと黒糖とライムを煮だし、1日発酵させ、その後INTERSECTオリジナルのジェリー状に仕上げています。

モンブランにかけるのではなく、箸休めとして、そのままチュルンとお召し上がりください。なめらかな舌触りと、上にかかったオレンジピールの爽やかな苦みが手伝い、甘みで満たされた口のなかが1度リセットされます。そして、また、次の一口へ、最初に口にした時の栗の感動を味わうことができると思います。

どなたも気兼ねなく! 2名でのシェアもおすすめです

ショウガのおかげで、食べているうちに身体が温まるのもこの季節にぴったり。甘すぎず、お酒にも合うため、普段は甘いものをあまり食べないという方にも大人気です。夜も提供していますので、お仕事終わりにふらりと立ち寄る方もいらっしゃいます。お食事後のデザートにはもちろん、お酒や夜カフェのお供に、皆さま気軽にお召し上がりになれるスイーツではないでしょうか。

先日このnoteでもご紹介した「季節のタルト」など他のスイーツとご一緒に、複数人でシェアするという楽しみ方をされている方もいらっしゃいます。

ご注文時にシェアする旨をお伝えいただきましたら、ご提供時に2つに小分けした状態でご用意することもできます。ぜひ、皆さんのお好きなかたちで、INTERSECTならではの季節の味覚を堪能してみてください。


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