奥深いチョコレートの旅、「Bean to Bar」を体験しませんか?
毎年、この時期になると話題に上がることが多いチョコレート。INTERSECT BY LEXUS – TOKYOでも、そのときどきに出会った、おすすめのチョコレートスイーツをご紹介させていただいています。
これまでもさまざまな形でチョコレートをお楽しみいただきましたが、今年は、そのチョコレートができるまでの旅、つまり「Bean to Bar」が体験できるスイーツをご用意しております。
お客さまを「Bean to Bar」体験へと誘うメニュー「DE CACAO(ザ カカオ)」。チョコレートが原料から製品になるまでのさまざまな表情をワンプレートにしたものです。注目は、これまであまり流通することがなかったカカオフルーツの果肉部分「カカオパルプ」のジュース。甘味料・添加物不使用で果肉そのものの味わいをお楽しみいただけます。そのほのかな酸み、あとからくる甘みのおいしさに、初めて口にする方はきっと驚かれるはずです。トロッとしたテクスチャーやトロピカルな味わいに、カカオが南国のフルーツであることをあらためて感じますが、それだけではなく、何か他の果物にはたとえられない、不思議な魅力を持っています。
また、カカオパルプのなかにあるカカオ種子をそのまま発酵・乾燥させた「ローカカオニブ」も体験していただけます。さらにプレートで存在感を放っている、ベルギーを代表するショコラティエ・ピエールマルコリーニのチョコレートケーキ。格別な味わいであるのはもちろん、スナック豆のように食せるローカカオニブと、あとを引く味わいのカカオパルプジュースとともに代わる代わる食べ進めていくことで、奥深いチョコレートの世界を存分に感じていただけると思います。今回のこの貴重なチョコレートをめぐる旅のような体験を、なるべく気軽に試していただけるよう、価格にもこだわりご提供していますので、ぜひお見逃しなく。
プレートでご提供している、ピエールマルコリーニのチョコレートケーキは、テイクアウトでも50個限定で販売しています。
ひと足早く、春の訪れを感じる空間で
チョコレートメニューの提供期間中、1Fガレージにはカフェスペースが出現しています。
LEDの花が咲く、桜モチーフの木のオブジェを中心に植栽が並び、その小さな箱庭を囲むように席を設けています。リアルな植栽は時期に合わせて変わっていくため、訪れるたびに、季節の移ろいを目にしていただけます。
箱庭に合わせて、木が林立するようなイメージで配置されたテーブルの脚は、均衡ではなく、離れて見るとリズムが感じられるようになっています。その脚によって、隣り合う席が近づき過ぎないように自然と距離が保てるうえ、「フラッグパーティション」も設置し、新型コロナ感染症対策にも取り組んでいますので、どうぞみなさん、安心してお越しください。
LEDの桜を愛でながら、「DE CACAO」でチョコレートの旅を楽しんでいたけましたら、きっと、いまここにしかない特別な時間になるはずです。