ペルー航空会社運行状況
<国際線>
ペルー通商観光省は国際線に関し、年末か来年の初めに再開許可をするであろうと示唆しました。
保健省の報告を見ながら検討していきます。
まず最初に保健省と運輸通信省が話し合い、決定をしてから通信観光省の許可という流れになります。
8月より、国内の観光業界に対し、衛生対策とプロトコルレベル引き上げを促進していく姿勢です。
零細企業も含め、より多くの観光業界関係者に助成金が渡るように大統領令も出る予定です。
<国内線>
ペルー国内船は7月16日より運行を開始しています。
一週間後に発表されたリマ空港のデーターによると、約26,000人が使用しました。
この一週間でのフライト数が180、一日26便という計算になります。
最も多い行先が、クスコとイキトスになっています。
現在のところ、行先は15都市となっており、以下となります:
クスコ、イキトス、ピウラ、プカルパ、チクラヨ、トルヒーヨ、フリアカ、カハマルカ、ハエン、アヤクチョ、タクナ、チャチャポヤス、タララ、ピアス、トゥンベス。
渡航できない都市は以下となります:
アレキパ、イカ、ジュニン、ワヌコ、サンマルティン、マドレデディオス、アンカシュ
空港利用に際し、以下の規則が新たに設立されました。
・ 全ての利用客に対し、マスクとフェイスシールドの使用が義務図家となる。検温をし、温度が38度を上回ってはならない。手の靴底の消毒をして空港内に入る。
・ ソーシャルディスタンスを守る。床に印が書いてあるので、そのしるしに従う。
・ チェックインカウンターは預け荷物がある乗客のみ使用する。ウェブチェックインが推奨される。
・ チェクインカウンターにはプラスチックシートで覆いを設け、乗客とスタッフの接触を最小限にする。
・ 搭乗の際は、小グループに分けられ、乗客同士の接触を最小限にする。
・ 空港内スタッフは全て衛生設備を見につけ、衛生プロトコルに従って行動する。
カハマルカとハエンに向かう乗客は、検査を受け陰性であったという証明を提示する義務があります。
空港設備内にも保健省の出先機関があり、無料で検査を受けることが出来ます。
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