優秀なアウトプットを表彰！DocBase賞とは？
先週、2024年下期社員総会を開催しました。
半期ごとに、優れた実績や会社への貢献を称える社員褒章があります。
今回は、先週公開したレポート記事には載せきれなかった「DocBase賞」を紹介します。
「DocBase賞」とは？
インターリンクでは、「DocBase」というナレッジ共有ツールを利用しています。ブログのように気軽に記事を作成することができ、日々の業務で得た気づき、最近学んだことなど、社員が様々なアウトプットをしています。
この「DocBase」上でのアウトプットのうち、半年ごとに「技術情報賞」「グッジョブ賞」「高スコア賞」の3つが選出され、社員総会で表彰されています。
インターリンク内でどのようなアウトプットや交流がされているのか、一部をご紹介いたします。
技術情報賞
「技術情報賞」は、その名の通り、技術的なテーマでの記事の中から選ばれる賞です。技術的なアウトプットを推奨していることもあり、注目の賞となります。前回はGA4に関する記事が表彰されていました。
今回表彰された記事は「TampermonkeyとPowerShellでジョブカン打刻忘れ防止！」でした。
インターリンクでは、勤怠時間の管理を「ジョブカン」というシステムで行っています。その「ジョブカン」での打刻忘れを防ぐための仕組みと、手間を減らすためのスクリプトの共有が評価されました。
この方法でジョブカン打刻忘れを防げる要素は以下の点です。
①タスクスケジューラ等でジョブカンログイン画面に必ずアクセスさせる
②ジョブカンにログインしたら自動で打刻画面まで遷移する
③打刻画面にはアクセス時刻に応じた時刻4桁が入力されているので「打刻」ボタンを押すだけ
具体的には、上記②と③にあげられている、画面遷移や打刻時刻はGoogle Chrome の拡張機能「Tampermonkey」とJavaScriptを使って設定します。
①はWindowsのタスクスケジューラ等を利用して、時間になると自動で打刻画面にアクセスする用設定しています。
仕組みで抜け漏れを防ぎ、日々の打刻の手間を省いてくれるスクリプトの共有は社員にとって有益な記事となりました！
グッジョブ賞
DocBaseでは、投稿された記事に対してコメントをつけるだけでなく、気軽に「グッジョブ（いいね）」を押してリアクションすることができます。この「グッジョブ（いいね）」を最も多く集めた記事が「グッジョブ賞」として表彰されます。
今回表彰されたのは「料理のススメ ～料理は愛、そして人生（笑）～」という記事。
お皿や盛り付けなどのレイアウトへのこだわり、「料理もある意味デザイン」と説きつつ、おもしろエピソードや写真を取り入れながらまとめられた読みやすい記事は多くの「グッジョブ（いいね）」を集めました。
実際の記事では、料理100皿分くらいの写真が使われていましたが、実際に作ったのは300レシピほどとのこと。
また、現在はお子さんの笑顔のために料理を楽しまれていること、料理のススメについても触れており、社員からは「グッジョブ（いいね）」だけでなく多くのコメントが集まっていました。
高スコア賞
最後は高スコア賞。DocBaseでは、「コメント数やグッジョブ数など、さまざまなアクティビティがスコアに換算され」ます。（公式サイトより引用）
半期期間内で最も高いスコアを出した記事が「高スコア賞」として表彰されます。
今回最も高いスコアとなったのは「【参加レポ】STUDIOラーニングラウンジvol.2in恵比寿」でした！
これは、受託部門のWebデザイナーがノーコードWeb制作プラットフォーム 「STUDIO」さん主催のイベント、【STUDIOラーニングラウンジ vol.2 in 恵比寿】に参加した際のことをレポートとしてまとめてくれた記事です。
今回のイベントは二部に分かれており、
第一部：STUDIOラーニングラウンジ（レクチャー）
第二部：STUDIO Night（交流会）
といった内容です。
どちらも抽選でしたが、せっかくですので両方参加を希望したところ、
なんとどちらも当選したのでお邪魔しました。
第一部では、プロダクトスペシャリストのスタッフさんから、実際に手を動かしながらレクチャーをしていただいたこと、第二部では他社の方やデザイナーさんと交流したことなどがまとめられています。
イベントの内容が写真とテキストで臨場感あふれるレポートとなっており、デザイナー視点での気付きやちょっとした裏話などが楽しく読める記事となっていました！
いかがでしたか？
「DocBase」を2019年7月に当社で導入してから5年以上経ちました。
少しずつ記事が増え、技術的なことはもちろん、趣味やその他のテーマでも気軽にアウトプットができる場として定着してきました。
今後も社内でのアウトプットを推奨し、記事の表彰なども行っていきたいと思います！