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[旅行] バンコク・2018aw・06・ファッションまわり・写真・ぷちメジャー・情報

ファッション やば

お土産? ……もう自分用でしょ
サイアムも周辺エリアも
ナイトマーケットも含めて!

サイアム・センター(Siam Center)の吹き抜け

「センター」FL.1「FASHION VISIONARY」にバンコク/タイ・デザイナーのファッション・ブランドを取り扱っている個店群と小物まで扱うセレクトショップ「THE SELECTED」があり 全体として〝ABSOLUTE SIAM STORE〟と打っている通り〈サイアム限定取扱〉というセレクトされている様子。

「センター」のフロアマップへのリンクで。隣の「サイアム・ディスカバリー(Siam Discovery)」3階「CREATIVE LAB」にある「O.D.C.」も同様にバンコク/タイ・セレクトショップ。こちらは主に雑貨と小物。

そんな「センター」にあるお店の店頭。どこもブランドを視覚にプレゼンテーションする店舗づくり(モール内なのに!)されていて ウインドウ・ショッピングをさらに危険なものに。

まず素敵だなと目を引くあしらいとして多いのは刺繍 手工芸が盛んなタイならでは 立体刺繍を組み合わせるなどの表現力。特産品でもある革を使った小物も多く 商品によって様々に表情を変えていました。

見逃し損なのは香りモノ。有名なタイハーブを ソイなど生活環境に気を配った素材と組み合わて美しいパッケージに包んだ ルームフレグランス、アロマキャンドルなど 多くのタイ・オリジナル・ブランドが選び放題です。今オカネ余ってたら 香りモノの販売やりたい。

「GQ THAILAND」の表紙はDUA LIPAちゃん

サイアムが要は渋谷・原宿

サイアムはBTS「Siam」駅のある通りを挟んで 片側はモール(サイアム・ディスカバリー/センター/パラゴン) もう一方は大阪アメ村みたいに細かい店がひしめくエリア。バンコク・ストリート・ファッションは ここからモール入店目指すのかな くらいの対比 勢いは同等。

二坪ショップ 見たことないシグネチャとSUPとか混在しているようなメンズストリートファッション店 これはオリジナルかと聞くと そうだと言う 他でいくつかTEEは買ってみたけど ボディは問題なく むしろ日本の生地よりさわりのいいコットンのボディがある。プリントはどこもそれほどいい感じではない。シルクプリント得意そうなのに。アートワークは 他にアート/デザインを見ているけど アグレッシブな シンプル路線の日本とは少し違うかもしれない。

何店舗かあるようだった「CARNIVAL」は APEやSUP ギャルソン限定店(中古も新品もすごいコレクションだったけど)もある様子。バイヤーみたいに徘徊したけど 実は同じように歩いているひとが数人いた。

しかし細かく飲食店を含めて店があるのでモール歩きよりもオススメかと こっちのサイアムの勢いはふと現れたプレハブの中に。

ほかでも広告見たネット通販サイトらしき「Shopee」がバックアップしている特設モールがあり 中に入ってみたところ

まるで「デザイン・フェスタ」のように 細かいブランドなのかハンドメイドなのかを売っていて 高校生〜くらいの女子を中心として大盛況という感じ。日本より安いタイ価格(モールはなりに通常価格)で なかなかいいモノ買える! 〈プチプラ★タイツアー〉とかありそうだけど 狙いはどれだけ普段使いできるか ですからね。
コチラ側奥には「Siam Square One」なんて現地ノリのモールも。向側はサイアムから「セントラルワールド」な巨大モール流しになるけど このスクエア・ワンの中にも 洒落たカフェも コワーキングカフェ(WiFiないけど充電できる)もあるので便利。

アートなナイトマーケットにて

検索していて出会った 一般的なガイドでは目にする機会が少なそうな(雑貨ならココとかは他の場所が多い)「CHANGCHUI CREATIVE PARK」。アートが主体のナイトマーケットで 現地作家のプリントTEEやペイントアイテム 小物まで多様に出会える空間でした。

レジデント・ストアとでも言うのか お店は開いてなかったけど 中で一生懸命作業しているカレとか、そんなこともたまにありつつ アーティスティックな空間に飲食店や雑貨屋が同居しているような ナイトマーケット。
とにかく商品展示も どちゃっとデコラティヴなのがタイ的なのか。

バンコクで小物を扱う店でよく見かけたのはピンズ。表現媒体/ツール的に? 日本でいうステッカー的扱いなのかわからないけど ニヤっとできるものからアクセントになるようなものまで バラエティに富んでる。

さらにステッカー的といえばの刺繍ワッペン。これも色々な場所でありますが お土産に買う人いるんだろうな…… 刺繍ステッカー的にSPに貼ってもいいかも というくらいポップなものがめちゃくちゃあります。

もちろん「CREATIVE PARK」なので さすがの手描き1点ものバッグ というのはここならでは。他にもスニーカーにキャラを描いてある店とかありますし 雑貨店などは意外と出店系ぽいので 1点もの探しの場合は目利き力大事かと。

そういったわけで

「やっぱタイよね〜」なんて〝アジアンテイスト〟はどこへやらの ストリート・カジュアルからアーティスティックなデザイナーアイテムまで サイアムのモールだけでは見落とし必至のバンコク相当いい感じ!
伝統的な文化や産業が 若い感性にも引き継がれている感じが 刺繍やらコットンにキチンと潜んでいて かつ若い子の購買力高い のか 欧米のファストファッション消費よりも むしろ東京に近いファッションを楽しむ層がバンコクにいる と体感。

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Kotaro Ichinose
動きながら働きます