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「本当のバカ」

42回目の投稿

 みなさまこんにちは。お久しぶりです。

モラルの欠如

 この記事を書く前になんか記事を読んでみようかなと思って記事を探していたところこの世には「生きる価値のある人間」と「生きる価値のない人間」の2種類いるという記事を見つけました。

 この記事の筆者は体に不自由のある方だそうで、優先席に座ろうとしたようです。すると、優先席にはビールを嗜む夫婦がいたそうで、筆者は「そこでビールのんではいけませんよ」と言ったそうです。すると彼らは「なんで飲んじゃダメなの?」と聞き返してきたそうです。

 筆者は「ああダメだこいつら」と思われたようで、もうそこから相手しないようにしたらしいです。なぜかというと、彼らはモラルが欠如してしまっているから話しても無駄であると感じたためだと言います。

「常識」から逸脱した人間=バカ

 この社会の中にはいろいろな考え方や過去を持っているかたがたくさんいるのでしょう。しかし、上の「モラル」などといった、「一般的な常識」はこの社会を生きる人間たちの思考回路の中に存在する数少ない「共通点」です。

 しかし、面白いことにその「共通点」というものが一切存在しないような上の夫婦のような人間が一定数存在しているようです。「なんかこの人おかしいな」と感じるような人に出会ったことは一度くらいあるでしょう。「常識」というものを自分事としてとらえられていない人間が絶対にいるのは面白いですね。まるで別の動物を見ているような気分になります。

 そしてこのような人々は「常識というものを自分事としてとらえられていない」人間ですから、一般人とは思考が食い違ってしまいます。相手にならないのです。そして、上のような人間が社会では「バカ」とか「老害」と揶揄されているのです。

※今回の記事での「常識」とは、「モラル」「マナー」を指し、「常識的な知識」や「常識的なアイデア」のことではありません。

人を馬鹿にするやつが「本当のバカ」?

 「本当のバカ」というのは上のような人間を指すのでしょう。すぐに人のことを馬鹿扱いする人がいます。その人は恐らく「自分と違う価値観がある人間」のこと全体を馬鹿扱いしているのでしょう。
 ただ、その考え方はあまりよくないでしょう。「価値観が違う」ことを認める、もしくは批判しない、ということは恐らくですがこの世界の「模範」とされているでしょう。その「模範」を知らない、「その人」が上のような「本当のバカ」となるのではないでしょうか。

編集後記42

 ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。久しぶりの投稿になります。受験に向けて夏休み中に500時間勉強しろ、と学校に言われたり、部活動の大会があったり、課外学習があったりと、いろいろ忙しくて待ったく記事がかけていません。時間管理をもっとうまくできるようになりたいです。

 では、またいつか。


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