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大阪で理学療法士をしています 総合事業に関わってもう5年 特に通所C型をメインでやって…

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大阪で理学療法士をしています 総合事業に関わってもう5年 特に通所C型をメインでやってきました 元気になって頂ける要支援の方々も年々増えています そんな総合事業について書いていきたいと思います

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記事の順番を整理しました。時系列の順番がおかしい部分もあります。ご容赦ください。コメント頂けましたら喜びます♪(R6.4.11 リンク切れを修正しました) C型を考える会、発足‼️ 通所C型について マイルール 通所C型の実施自治体数 よく聞く声 寝屋川市の通所C型のデザイン① 寝屋川市の通所C型のデザイン② 寝屋川市の訪問指導 同じ方向 通所C型のセラピストの最初の仕事 通所C型のオリエンテーション 始まりの報告 通所C型での体力測定 通所C型の利用前後の身体機能の

    • 小さな通いの場〜いよいよ収穫編〜

      7月19日、大阪は最高気温35度の猛暑日についにスイカの収穫をしました! スイカとしては5個くらい取れました♪ なかなか立派な大きさ♪ こっそり植えてた真桑瓜も綺麗で立派♪ 早速冷やして試食タイム♪ 塩なんかかけなくても十分に甘い!美味しい! 残った分は参加者で分けてお持ち帰りしてもらいました。 今後は秋に向けて何を植えるのかな〜 こういう場に参加してもらえる人、絶賛募集中です☺️

      • 第3回ふらっとフラット(自立支援型地域ケア会議)に参加してきました

        今回は予定があり参加できないかもと思ってましたが無事に参加できました!寝屋川市でも全国的な流れに沿って、よくあるケースを短期集中事業所から提示してもらって多職種で検討していくスタイルです。 今回は私は参加者側。今回は過去2回とは異なり、怪しい雲行きになってしまいました。CMさんの思いと本人様の身体能力が乖離しており、そこをアセスメントできていないケースでした。元々、ケアプランチェックをする場ではない、というのがルールでしたが、その方の望む暮らしを正確に掴めないと対策が立てれ

        • ボディーメイクと筋トレメニュー

          部位別スケジュール 1.胸の日 2.肩の日 3.背中+上腕二頭筋の日 4.脚の日 私の場合は、基本的には上記4つを順番に回していきながら、用事がある日(飲み会含む)などを休息日としています。体幹はデクラインでのリバースクランチのみほぼ毎日実施しますが、15回×1〜2セット程度です。 胸の日 ベンチプレス:アップから徐々に負荷を上げて1RMを数回します ダンベルフライ:ベンチプレスの後にインクラインやフラットでやります。重さは片手22kg程度。重さよりもストレッチ感を大事

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        • 筋トレ・ボディーメイク
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          C型を考える会(通称MUC)の第2回意見交換会を開催しました

          先日、7月16日の夜にZOOMにて開催できました!第1回目はコアメンバーのいる寝屋川市と山口県の方々のみで実施しましたが、今回は全国から参加者を募集して初めての開催!一応、司会進行役だったので楽しみ半分、不安半分でした、、、MUCについては以下を参照ください 流れとしては、基本的には事前に集めた質問にみんなで考えみんなで意見をいうスタイルでやりました。参加者は20名以上もきてもらえて嬉しかったです。雰囲気も割とフランクで指名して答えてもらう際にも皆さん流暢に喋られてました。

          C型を考える会(通称MUC)の第2回意見交換会を開催しました

          通所C型について最近考えていること

          まずは画像を1枚 ↓ ↓ これは寝屋川市の地図です。 マッピングされているのは当事業所に短期集中で来て頂いた方です。多分、全ケースになると思うので現状どうされているか把握できている方はもっと少ないと思いますが。ちなみにこれはGoogle Mapで作成したものです。簡単で使いやすいです。 私は『卒業生も資源の一つ』と考えているので、新規の利用者さんが来られた時にはこの地図を見ることがあります。近くに誰が住んでいたかな?その人の趣味はなんだったかな?もし新規の方と趣味が合えば

          通所C型について最近考えていること

          続報)小さな通いの場ですが、トマトがいっぱい出来ていまして、消費が追いつかない💦嬉しい涙というやつでしょうか。地域の方々が水やりに来ては収穫していってくれてますが、日曜日の収穫分でこれだけの量。同じ量を収穫してうちの事業所に置いていってくれました😅

          続報)小さな通いの場ですが、トマトがいっぱい出来ていまして、消費が追いつかない💦嬉しい涙というやつでしょうか。地域の方々が水やりに来ては収穫していってくれてますが、日曜日の収穫分でこれだけの量。同じ量を収穫してうちの事業所に置いていってくれました😅

          【まとめ】地域づくり支援ハンドブック

          ・地域づくり支援ハンドブック #1 連動について❶ ・地域づくり支援ハンドブック #2 連動について❷ ・地域づくり支援ハンドブック #3 連動について❸ ・地域づくり支援ハンドブック #4 連動について❹ ・地域づくり支援ハンドブック #5 連動について❺ ・地域づくり支援ハンドブック #6 連動について❻ ・地域づくり支援ハンドブック #7 総合事業に大事な視点 ・地域づくり支援ハンドブック #8 短期集中について❶ ・地域づくり支援ハンドブック #9 移動支援について

          【まとめ】地域づくり支援ハンドブック

          地域づくり支援ハンドブック #11

          今回は短期集中事業所の箇所から抜粋 ↓ ↓ 私も他の記事で何回も言っていると思いますが、包括職員さんによる初回訪問が大きく鍵になっており、そこでその人の望みややりたいことをきっちりとアセスメントして、さらにやる気を上げれるような関わりをしてもらえると、その利用者さんの改善の度合いは大きくなります。そのおかげで当事業所も卒業率をあげてこられたのだと思っています。 短期集中事業所って?運動したりアドバイスしてくれるところじゃないの?というイメージをお持ちの方は多いはずです。し

          地域づくり支援ハンドブック #11

          地域づくり支援ハンドブック #12

          今回も短期集中事業所の箇所から抜粋 これ、ほんと大事だと思っています ↓ ↓ 私は研修で講師をたまにさせていただくのですが、この短期集中(通所C型)というものはリハビリ専門職だけでは成功しないと思っていますので、これに似た話は毎回のようにさせて頂いております。関係職種との連携、規範的統合、相互理解が大事だと思っています。ここでいう相互理解とは、職種の違いによる視点の違いを理解しておくと相手の考えていることがわかりやすくなり、理解しやすくなるということです。別の資料からの抜粋

          地域づくり支援ハンドブック #12

          地域づくり支援ハンドブック #10

          今回は介護予防ケアマネジメントの箇所から抜粋 ↓ ↓ 寝屋川市で今年度から始まった自立支援型地域ケア会議。上の図にも書かれていますが、自分の視点を増やすのにはちょうど良い機会だと思います。包括職員さんやCMさんが参加されているので今後に期待しています。 初回の会議の際には、この方の希望を叶えるためにどうすれば良いか?という問いに対して、私が「スーパーの近くに引っ越したら良い」と提案しました。反応として困惑されていたり、失笑される方が多かったと思います。最近では老後にマンシ

          地域づくり支援ハンドブック #10

          地域づくり支援ハンドブック #9

          今日は移動支援の箇所から抜粋 ↓ ↓ 以下は全くの私見です。特段、勉強しているわけでもありません。 私としてはリタイアメントビレッジが理想のように思っています。今ではリタイアメントコミュニティーというのでしょうか。独居生活を無理して継続するより、介護が必要になれば共同生活の場へ引っ越すことで多くのメリットがあるのではないでしょうか。調べてみると内閣府からも同じような記事がありました。他にも日本では浸透しない原因が書かれている記事もありました。 移動支援ももちろんその中に

          地域づくり支援ハンドブック #9

          地域づくり支援ハンドブック #8

          今日は短期集中の箇所から抜粋 ↓ ↓ 寝屋川市は人口22万人。その中で短期集中事業所は9箇所。1事業所あたり2.44万人ほど。これが多いのか少ないのか分かりませんが、寝屋川市でも稼働率が安定しないのは以前からです。以前は当事業所も満員で待機してもらっている利用者がいて3ヶ月待ちということもありましたが、事業所を増やしてからは満員になることはほぼなくなりました。ちなみに過去一年間の稼働率の推移がこちら ↓ ↓ ほぼ60%をキープしていましたが年末頃から申し込みが減り年明けか

          地域づくり支援ハンドブック #8

          地域づくり支援ハンドブック #7

          今回は『総合事業において大事な視点』です 通いの場があればデイサービスを使わずに済む、これは寝屋川市でも理想としているところです。デイサービスを必要とする人は必ず居ると思いますが、社会参加目的での利用は減らすべきだと私も思います。 私の事業所では短期集中を終了した方が、自事業所を継続して利用されるケースは稀です(三要件や要介護になった方を除く)。短期集中で効果が不十分であった方がデイサービス(基準緩和)を利用してさらに向上するとは思えません。だらだらとデイサービスを利用す

          地域づくり支援ハンドブック #7

          【まとめ】Introduction to behaviour change techniques #1~10

          #1 Introduction #2 Introduction 2 #3 目標について #4 目標について 2 #5 バブルタスク #6 行動計画 #7 セルフモニタリング #8 動画 #9 手順について #10 計画の見直し

          【まとめ】Introduction to behaviour change techniques #1~10

          地域づくり支援ハンドブック #6

          地域支援事業内の連動について。 1.在宅医療・介護連携(以下、医介連携) 2.介護予防・日常生活支援総合事業(以下、総合事業) 3.生活支援体制整備 4.認知症支援 前回は2と4の話を書きましたので他を考えてみようと思います。 今回は3と4で。 寝屋川市の社協は認知症のプロジェクトチームと一緒になって色々と活動されています。手元に資料がないのではっきりとしたことは書けないのですが、社協さんとチームの方で畑で作物を育てていらしたと思います。他には万博応援のために折り鶴を折

          地域づくり支援ハンドブック #6