地域づくり支援ハンドブック #11
今回は短期集中事業所の箇所から抜粋
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私も他の記事で何回も言っていると思いますが、包括職員さんによる初回訪問が大きく鍵になっており、そこでその人の望みややりたいことをきっちりとアセスメントして、さらにやる気を上げれるような関わりをしてもらえると、その利用者さんの改善の度合いは大きくなります。そのおかげで当事業所も卒業率をあげてこられたのだと思っています。
短期集中事業所って?運動したりアドバイスしてくれるところじゃないの?というイメージをお持ちの方は多いはずです。しかし、私にとってはそれはただの手段であって、その方のやる気を上げる、目標に向かってもらう、自分で考え、自分で行動してもらえるようになる、ということが1番の仕事だと思います。
上の図に関われているようなどのようにアプローチしているか、という点については、一言ではお伝えできないのですが、コミュニケーションスキルは大きく影響していると思います。。上図の右下にある130ページをみてみると、動機付けという単語が目に止まりました。その点について詳細に書かれてはいなかったのが個人的には少し残念。私のこのブログでもたくさん記事にしてきました。下記のコミュニケーションスキルを参照ください。
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なお、このコミュニケーションスキルについては人を対象とし働く方々、つまり、総合事業に関わっておられる全職種の方も勉強されて損はないと思います。利用者からの発言の切り返し方、褒め方、誘導の仕方等等。少しでもお役に立てれば幸いです。
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