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地域づくり支援ハンドブック #6

地域支援事業内の連動について。

1.在宅医療・介護連携(以下、医介連携)
2.介護予防・日常生活支援総合事業(以下、総合事業)
3.生活支援体制整備
4.認知症支援

前回は2と4の話を書きましたので他を考えてみようと思います。
今回は3と4で。

寝屋川市の社協は認知症のプロジェクトチームと一緒になって色々と活動されています。手元に資料がないのではっきりとしたことは書けないのですが、社協さんとチームの方で畑で作物を育てていらしたと思います。他には万博応援のために折り鶴を折ったりなどなど。私が残念だなーと思うのは、そういった活動と2の総合事業がリンクしていない点です。通いの場やボランティア活動などは認知症であれ高齢者であれ参加できる人はウエルカムか環境かと思っています(実情は分かりませんが)。私としては卒業生はマンパワーだと考えているので、生活支援体制整備事業という枠ではなく、寝屋川市内の高齢者(認知症の方を含む)という視点での通いの場作りができればいいなーと思っています。

連動というだけで6回分もかかってしまった。次回からテーマを変えたいと思います。

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