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インスピアノ

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インスピアノ〈Inspiano〉という新しいジャンルの、ピアノを弾いてます。音を聴きながら降りてきたメッセージを添えています。エネルギーを感じたまま、音と言葉に変換していますので… もっと読む
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今、遠くにみえる景色を想い出している
そこに在るのは、懐かしさと、悲しみと、黄昏の風景。
どうしても、自分自身を肯定できなくて。
誰かの言葉を欲していた。
そして、自分には何かが足りないとずっと思わされてきた。
そう、その地点で考えることは
誰かにすがって生きなくては生きていけないという確信に近い幻想
そう
それは幻想にすぎない
なのに確かな色と形を持ってしまっていた
意識がすべてを作っているとい

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はじまりのインスピアノ「魂開き」

こちらは、2021,1,11「はじまりのインスピアノ」というイベントをしたときのフィナーレで弾いたものです。

集った皆さん、ひとりひとりのメッセージピアノ(魂の本質)の音を弾いた後に魂の周波数を自分自身の本質に合わせてから、自分への年賀状を書いて頂きました。

今年の抱負、どういう自分でありたいか、という希望を感じていただき、
それぞれ「動」「あるがまま」「風のように軽やかに羽ねのように」などな
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インスピアノダイアリーは、日常の一風景を音で切り取ったものです。



今日は、離れ離れになって久しい実家の母とビデオトークしました。
言葉にするのが難しい感情や、その時の思いなどを、日記を書くように、ピアノを弾きます。
あとで、聴き返して、その時の感覚を思い返すために。

日記は人に見られて恥ずかしかったりするけど、音だったらこうやって
公開してもいいかなと思います。

昔、スケジュール張

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https://note.com/kotobasobi/n/n29d87646e1b5

Nakaさんの「雨ニモ負ケズ」の朗読に合わせて
インスピアノを弾いてみました。

コラボでの投稿をどうやったらできるのか
知ってる方がいたら教えてくださいm(__)m




『雨ニモ負ケズ』

宮澤賢治




雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫な身体をもち

欲はなく

けし

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このインスピアノから受け取ったメッセージです。





どうしてかしら
いつでも私たちは、孤独と戦ってきた
ないもの、そこになくても
ほんとうはあるもの

それが最も大切で必要なもの

しばらくみてみよう
そうして、じっと、かんじてみよう

あなたたちの、そばにいる
あなたたちが、この世で生きるために
みまもりみちびき、ながれのままに

そう、少しずつなの
わかりにくいかもしれないけど

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その身に移ろう、色。とりどりの色彩。
ひとは、同じではない。一瞬たりとも。
みずからの変化に戸惑い、同じく在ろうとするするけれど・・・

何がそうさせるのか
何が自らを踊らせるのか
何がとめどなく涙を流させるのか
しらない

知らないままで生きてゆく
知らなくても生きてゆけるから

それはどうしてもそれは
奥深くに隠れている感情の元

あなたの存在がうすいものではなく
美しくも、あやしく、おそろし

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ほんとうのことは
確実に届く だから
ほんとうをかくさずに
あなたにとってのほんとうを
めにみえるものとして
大切にしてゆくの

だから
この先に待つことを
ただ受けとめてゆく
ただみつけてゆく
それは尊く、賢く、儚く
繊細なひとのこころ

だれでも
この先を知らないばかりに
不安になり
続きが気になるドラマの中の人のように
生きてゆく

そして
ありもしない
まさか、あのような
みえない、ことを

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マシマタケシ氏個展「新生命力」@カフェスロー(2020.7.17~19)

「スナワチ」

からのインスパイアの音そしてその言語化です。

https://yahama.exblog.jp/31256846/
マシマ氏ブログ「いろとかたち」で全体像をご覧ください。

・・・・・・

まさにあつまってくる
そこの中心に
ひずみはうまれ
ともにたずさえて
ゆくみずからしがんしてゆく
たましいの
もとも

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遠くまできこえる?
もっと遠くまで伝わる?
この一つの時間を共有して
あなたとともに
ここにこうして、響きあえることが
喜びだから
ひとりで過ごさないで
こうして一緒に、ともに合わさる
お互いの共鳴は
どこまでも、広がり、満ちてゆく
この宇宙のこの時間に
満たされてゆく
私とあなたの物語を紡ごう
そう、今、この瞬間から・・・・・

光の音のすぐ隣に
そのまた隣に、そしてその奥に
そしてそのまた・・・続いてゆく
光のかげやうつろい
いい、季節に、なった
また、日が昇り
そのことがはじまる
それは遠くまで響き渡る
誰にでも起こる
それは目にも止まらないような
さすがに
もうすでにあることで
秘密のことで
あしたのまたあしたに
奏でられる
誰にも近づけない、遠くの世界
それが何びとでも近づけない世界
はじまりのこえ
見知らぬところ

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きっと、いつか知ることになる
安らぎと美しさのその、いつまでも見ていたくなるような風景のただなかで
あなたとわたしの物語を
かいまみせてくれる・・・
ああ、なんて愛しき日々
もう二度と会えないかもしれないなどと不安にもなり・・・

あの頃は瞬く間に時が過ぎ
とめどなく流れるその日々の中の・・・

ああまりにも美しい
誰にもしられない、ひそかな愛の
静かな営みも
それを知るものは
きっと強く反発する

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もう、これ以上、自分のことを偽らずに
静かに、ありのままに、脱いでゆく
それが、今この時なのだから
さあ、みていて
私の本当の姿を
さあ、感じて
あなたの鼓動を
とめどなく、流れる涙と
魂の傷は、もう、癒され
あなたを包んでいる
そこにあるのは
わけもなく満ち足りた瞬間の連続と
日々が教える安らぎ
そう、ここで自由に
ありのままに・・・
私は舞い、私は話し、私は歩き、私はうたう
私はささやくだろう

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だれもがみつけたくて、探し続ける
その入り口に・・・たどり着けそうで
たどり着けなくて・・・
迷いながら、「こっちだよ」と導く
なんとなく声のする方へ
そこに、待つ人も同じように
探しものをしてる人
もう、みたくないね、
過去の過ちや後悔は・・・
だけど、知らず知らずに繰り返している
それこそがあなたの中にある
インプットされた、雛型みたいなもの

なぜだろう?ひかれてゆく
その洞窟に入りたくて

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ありがたい日々を通して
あなた自身を知ることになる
だからこの毎日は尊い
そして、もうすぐあなたは行き着くところがある
探し求めていた場所へと
そしてあなたは知る
そこがあなたを一番リラックスさせ
安心させるところだから
ここにいよう STAY HERE
あしたまた何かがはじまってゆく
そしてそこにある幸せ
だからいつも見守っている人と
そこにいよう
さあ・・・・歩くまで
とにかくみつけたかったら

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