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【内定者プロジェクト】「ロジカルシンキング研修」を見学してみた~学生視点での2つの学び🔍

株式会社インソース内定者のTと申します。
今回は、「ロジカルシンキング研修」の公開講座を実際に見学してみて、感じたことや学びをnoteに書いていきたいと思います。

💡インソースの公開講座とは?
年間107,440名が受講する、1名さまからご参加いただける異業種交流型の研修サービスです(※1)! なんと3,691種類の研修があり、今尚新しい研修が日々作成、更新されています(※2)。
(※1)2022年1月~2022年12月
(※2)2022年12月末時点

公開講座「ロジカルシンキング研修」の内容

さて、ロジカルシンキングと聞くと、「論理的」「矛盾がない」といったイメージを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。では、ビジネスにおけるロジカルシンキングとはどういった考え方なのでしょうか。その軸の一つが、「相手が納得できるかどうか」です。

インソースの研修では、そもそもロジカルシンキングとは何かというところから始まり、モレなくダブりのない状態である「MECE」の考え方や、ボトムアップ・トップダウンの考え方を用いた話の展開方法、演繹法と帰納法を用いた相手の合意・納得を得る手法などを学んでいきます。

最後には、学んだ様々な考え方や手法を使って、相手に説明する実践演習もあります。

各セクションにはワークが挟まれており、1つ1つの考え方や手法について聞くだけでなく、本当に実践してみることで、実際の現場での活用場面を想像しやすい構成となっています。その際のワークは、実際に起こりえるケースを想定された内容(=受講者さまにとって身近に起こり得る内容)にもなっており、納得感が高いワークとなっていました。

リアルな見学を通して思ったこと、感じたこと

①全体の見通しを明確にしておくことの重要性

大学の講義などでは、一人の先生や生徒がひたすら話し続けることも少なくなく、講義を受けているメンバーを見渡してみると、ついうとうとしてしまっている人も見受けられます。しかし、公開講座ではそのような雰囲気を一度も感じず、盛り上がりながらあっという間に時間が過ぎていきました。特に冒頭、研修の始まり方に工夫がされていたように感じます。

と言うのも研修冒頭では、講師がその日のスケジュール(=午前中は1章のみを扱い、午後から2章に入っていくなど)や休憩時間について説明するところからスタートしました。こうした説明があることによって、受講者さまもある程度の時間把握ができるので、気持ちの切り替えや先の見通しを立てることができます。これは、受講中のモチベーションや集中力の維持にもつながっていると感じました。

実際の仕事に置き換えてみると、商談や会議の際には予めその日のスケジュールや進行の仕方を共有することで、双方が精神的にも気が楽な状態で会に臨むことができると考えました。実際の現場でもぜひ意識していきたいと思います!

②事前準備の重要性

研修中は、資料に書かれている内容以外にも、内容に付随する様々な情報や考え方が講師から伝えられていました。

様々な経験を積んできた講師だからこそ、たくさんのエピソードや回答の引き出しがあり、また1回の研修の裏側には多くの事前準備が隠れているようにも感じました。

様々な話の引き出しを持っておくことは、対人関係を良好にしていくために大切なことです。これから自分も、現場や仕事に関連のある情報収集を心がけ、今のうちから考えたことや感じたことを記録していこうと思います。

おわりに

今回は、ロジカルシンキング研修の見学レポートとなりました。これからもたくさんの種類の研修を見学したりテキストを読んだりして、多くのことを吸収し、現場での仕事に活かしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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