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【内定者プロジェクト】卒業編vol.2💐(生理の貧困対策支援PJ)

こんにちは! 株式会社インソース内定者のYです!

こちらのインソース公式noteでは、数か月間にわたって「生理の貧困対策支援PJ」についてご紹介しております。本日も、私が内定者アルバイトとして経験させていただいたことを踏まえ、本プロジェクトについて綴ってまいります。

是非、旬の美味しい食べ物や飲み物を片手に、この記事を読んでいただけたらなと思います。

過去の記事はこちらから…📚

さて、「生理の貧困」と聞いて「?」となった方も多いと思います。
ざっくり説明すると、インソースが行っている「生理の貧困対策支援PJ」とは、経済面やご家族との関係といった要因により、生理用品や生理の際に必要になってくるものを購入することが難しい方々を、支援しようというプロジェクトです。

内定者アルバイトを始めた当初、私自身にとっても、「生理の貧困」という言葉は聞きなじみのない言葉でした。

プロジェクト体験記「スケートの様なコラムを書きたい」

アルバイトを通じて本プロジェクトに携わった私は、そもそも生理とは何か、そして生理の貧困とは何か、こうした基礎から知ることができる記事を作成したいと考えました。

(「生理」については話題にしにくい方もいるかと思い、)すらすら自然に読めてしまうような、例えるなら、スケート場でつるつる滑る様に、気軽に読めるコラムを目指そうと思ったのです。

それからというもの、生理の貧困について調査を進めるのと同時に、誰でも理解しやすい文章構成や例えなどを考えるようになりました。

ここで1つ気がついたのが、町中を歩いていると、意外にも、(先程のスケートの例えのような)すらすらと読みやすい文章が溢れていたのです。
様々な文章の例を参考にしているうちに、面白いコラムや、文章に限らず、映画・漫画などは、構成がきちんと考えられていることを学びました。

「こうした文章を目指そう」と思いながら、生理の貧困の現状を知るうちに、22年間の人生で生理との付き合いは長いものの、生理といった現象について、自分が何も分かっていないことにも気がつき、驚きました。

これらが、内定者アルバイトを通じて得た私の気づきです。

小石を見つけられる人へ

文章の構成を考えながら書くことで、生理の貧困について、自分自身も理解を深めながら、なんとかコラムを完成させることができました。

▼記念すべき初稿はこちら!✨

アルバイトを通して、自分自身の身体で起きている現象についてさえ深く知らないことに気づいた私は、「このような、自分や社会に溶け込んでしまっている問題こそが、根本的な問題を見つけるヒントになるのかもしれない」と感じました。

いわば、道端に自然と落ちている小石のような、視点を変えないと焦点が当たらないような問題こそが、社会の根本的な問題であるのかもしれません。これからも、小さな小石や隠れた小石をたくさん見つけていきたいものです。

さて、最後になりますが、今回の私のコラムは“スケート面のようなコラム”になっていましたでしょうか? 
するすると読めるスケート面になっていれば幸いです。

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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