【内定者プロジェクト】23卒内定式、緊張の「代表挨拶」体験談!
こんにちは。株式会社インソース23卒内定者のSと申します!
最近は朝晩が冷え込むようになってきました。
私は一人暮らしで自炊をしているのですが、この季節は色々な味の鍋を作って食べるのが楽しみの一つです。
さて10月のイベントといえば皆さんは何を思い浮かべますか?スポーツの日やハロウィンなど色々ありますが、就活生にとって10月のイベントといえば、ズバリ「内定式」ではないでしょうか✨
10月に内定式を行う企業が多いのは、日本経済団体連合会(経団連)が「正式な内定日は、卒業・終了年度の10月1日以降とする」と定めているからだそうです。私たちインソースグループ23卒内定者も、10月3日に行われた内定式に出席してきました。
そしてなんと、私は内定者代表の挨拶をさせていただきました!
私が内定者代表に!?
さかのぼること、内定式の約3週間前――
インソース内定者アルバイトの勤務中に、採用担当の方からZoomの着信が届きました。そしてその時に、「ぜひSさんに内定式で代表挨拶を行ってほしい」とご指名をいただきました。
きちんと勤務しているかの確認かな、などと軽い気持ちでZoomに出たので、そう伝えられた瞬間はとても驚きました(笑)。というのも、私はこれまでの人生で、人前で何か発表することを苦手とするタイプだったのです……。
しかし、人生でまたとない機会、せっかくなのでチャレンジしてみようと思い、「やります!」と即答しました。
アドバイスをもとに、挨拶文を作成
準備をするにあたって、最初は “ビジネスの場における定番の挨拶” を活用した文章を作りました。しかし、採用担当の方から「Sさんだから話せることも盛り込んでほしい」とアドバイスをいただき、就職活動中の出来事やインソースから内々定をいただいた時のこと、内定者プロジェクトで取り組んだ仕事などを改めて振り返ってみました。
就職活動中は様々な組織・企業や人との出会いのなかで、気持ちの変化もいろいろとありました。そして、インソースで内定者プロジェクトに取り組んでからは、これまで行ったことがないような業務も経験してきました。
改めて自分の歩んできた道を思い返したことで、なぜインソースに決めたのか、これからどんな仕事をしていきたいのか、内定者アルバイトでの学びなど、自分の思いをありのままに表現した挨拶文を作り上げることができました。
足が震え、手に汗握る内定式当日
そして迎えた10月3日。私たち内定者は、インソース・東京セミナールームのある第2龍名館ビルへ集合しました。
インソースは9月決算企業のため、10月3日は期初営業日にあたります。そのため、当日は「期初朝礼→内定式」という流れになっており、その様子は撮影され、リアルタイムで全拠点へと放送されます。
期初朝礼ではまず、舟橋社長から期初の挨拶がありました。
インソースの現状や今後の目標が発表され、「入社後はこれらの目標達成のために頑張っていくのだな」と胸が熱くなりました。
そんな期初朝礼の後はいよいよ内定式です。
お二人の先輩社員から激励のお言葉をいただいた後、いよいよ自分の番がやってきました。席を立ち、一歩一歩踏みしめながら演台まで歩いていきます。演台に立ち、同期や先輩の皆さんの視線を一身に受けたときは、とても緊張しました……心臓の鼓動が大きすぎて、マイクに音を拾われてしまうのではないかと思いました(笑)。
きちんとやり遂げられるか不安だったのですが、家で何度も練習した甲斐もあり、原稿の中身を飛ばすことなくしゃべり切ることができました。
無事終えることができたのは、当日会場に来てくださった舟橋社長と先輩方、そして中継でつながっていた画面の向こうにいる上司・先輩方に向けて、決意と意気込みを伝えるんだという強い想いがあったからだと思います。
そのおかげで、内定式後には社員の方や同期の内定者から「堂々としてたね!」などと言ってもらえました。スピーチ中は足も震えていたのですが、演台で隠れてバレなかったようです(笑)。
まとめ
私たち23卒内定者が明るく元気に内定式を迎えることができたのは、たくさんの先輩社員の方のサポートのおかげだと思っています。
インソースのインターンシップや面接、内定者プロジェクトを通してたくさんの方とお会いしましたが、どの方も優しく、接するたびに「早く入社したい!」という気持ちになったものです。
残された大学生活の期間で心身ともにしっかりと準備をして、春の入社日を迎えたいと思います!
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