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メディアグループの責任者 “小林”のこばなし

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#歴史

《最終回》岩崎小彌太に浸る7日間 vol.7📜「小彌太と財閥解体」

岩崎小彌太に関するこのコラムも、ついに最終回となりました。 前回のシリーズでは、現在大河…

岩崎小彌太に浸る7日間 vol.6📜「三綱領につながる小彌太の哲学③企業活動のIntegri…

三菱の三綱領「三菱の三綱領」は、1934年に三菱商事会長の三宅川百太郎(みやがわ・ひゃくたろ…

岩崎小彌太に浸る7日間 vol.5📜「三綱領につながる小彌太の哲学②Speculationを排せ…

Speculationを排せよ前回も触れたように、大戦景気とそれに伴う投機ブームが起こりましたが、…

岩崎小彌太に浸る7日間 vol.4📜「三綱領につながる小彌太の哲学①社会的責任」

投機ブームとバブル崩壊小彌太は1916年に社長に就任をしましたが、その時期は1914年から始まっ…

岩崎小彌太に浸る7日間 vol.3📜「三菱合資会社の社長に就任」

久彌の潔い幕引き1916年7月1日に、岩崎小彌太は38歳の若さで、三菱合資会社の4代目社長に就任…

岩崎小彌太に浸る7日間 vol.2📜「先進的な組織改革と独自の進化形態」

三菱の凄さ小彌太は1906年に日本に帰国すると、5月に三菱合資会社副社長に就任します。社長は…

声の力・文字の力 vol.2💬「声・音自体が持つ力」

前回は文字(文書)の特性をまとめました。 文字は人類の大発明で、とても素晴らしい機能を持つツールですが、一方で人工的で冷たい印象を与えてしまうという側面もあります。 例えば、相手の意に沿わないことを伝えたり、注意したりしなければいけない場合は、メールではなく直接本人と相対して(もしくは電話・オンラインツールで直接話して) 伝えましょうと、弊社の文書研修やEメール研修でも受講者の方に伝えています。 これは文字(Eメール)ではメッセージがストレート過ぎて、そのメッセージ

岩崎小彌太に浸る7日間 vol.1📜「英国留学」

家族構成・人物像岩崎小彌太は1879年に、父彌之助と母早苗(後藤象二郎の長女)の長男として生…

岩崎小彌太に浸る7日間(序説)

小林です。いつもご愛顧ありがとうございます。 先日、「渋沢栄一に浸る10日間」の連載を終…

声の力・文字の力 vol.1💬「文字の力」

普段、我々は文字(文書)を日常生活や仕事で何気なく使っていますが、これは大変な人類の発明…

《最終回》渋沢栄一に浸る10日間 Vol.10📖「溌剌たれ!」

インソースではこの春から、“偉人の金言” を基にした研修 を開発しております。 その開発過…

渋沢栄一に浸る10日間 Vol.9📖「立志の要」

インソースではこの春から、“偉人の金言” を基にした研修 を開発しております。 その開発過…

渋沢栄一に浸る10日間 Vol.8📖「親が子に孝行をさせる」

インソースでは現在、“偉人の金言” を基にした研修 を開発しております。 その開発過程で心…

渋沢栄一に浸る10日間 Vol.7📖「目の前の成功や失敗に囚われるな」

インソースでは現在、“偉人の金言” を基にした研修 を開発しております。 その開発過程で心に残った偉人の金言を特選し、3月からこちらのnoteで配信中です。 第1周目として取り上げている人物は「渋沢栄一」。数分で読んでいただけるシリーズとして、全10回ほどの配信を予定しております。ぜひお楽しみに。(語り手は、日本古代史にお詳しい弊社の “小林さん” です👓) 渋沢栄一に浸る10日間 Vol.7📖「目の前の成功や失敗に囚われるな」 「成功や失敗のごときは、ただ丹精した人の身