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興味関心吸引機になりたい - BEAU LABO 4期 ディレクター紹介 vol.8 小澤 穂 - Inside BEAU Op.62

こんにちは。こんばんは。おはようございます。小澤 穂(おざわ ほの)です〜
今期も大学生パートナーとしてBEAUに携わることになりました。よろしくお願いします!4期は農業ラボディレクター、医療福祉ラボスタッフとして活動します。

最近のマイブームは「描く瞑想」と言われている写仏や写経です
1月1日から国宝仏像を1日1尊ずつ描いています〜。写仏は精神統一の方法として有名ですが、写仏も描きながら仏様の階層や種類を一緒に知ることができるので面白いですよ〜

3期を終えて

「自分なんか…」に共感できる私だからこそ力になれる部分や寄り添うことができることがある

そう信じて2期3期と走り続けてきました。
「人生にとっての何かを得られているのかな」「深い学びができているのかな」と、ずっと悩みや不安と闘っていたこの6ヶ月でしたが、この3期で初めて、高校生が変わる瞬間、成長する瞬間をみることができ、やっっっと自分が少しだけでも高校生の力になれたのだと実感できました!(3期の自分には少しだけ「頑張ったね」と言える気がします)

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4期はこれがしたい

3度目の挑戦となる4期ですが、4期の目標は2つあります
まず一つ目は「興味関心吸引機になる」です!
3期の挑戦で、思考の過程を大切にしたいと話したのですが、高校生の中にある「自身が何に興味を示しているのか、どんな事をしたいのか」を表面に引っ張り出すことを3期の目標に加えて頑張っていきたいと考えています。

そして2つ目。「良い衝突が生まれる場を作る」です。
私が考える「良い衝突が生まれる場」は、「意見を言う、質問をする、指摘をする」という行為を高校生が気兼ねなくできる場であるということです。その「良い衝突が生まれる場」を作る際に必要となってくるのが「心理的安全性」なのではないかと私は思います。
3期は、農業ラボの他にサブとして竹入悠渡君がディレクターを務めるメディアラボのMTGに入っていたのですが、「外の人と思われているのかな」「自分がいないほうがいいんじゃないかな」と初め考えていた自分が、メディアラボのMTGに参加するにつれ、「自分はメディアラボにいてもいいんだ」と感じられるようになりました。
高校生が積極的に意見を発言したり、自分たちでゴールを設定したり、メディアラボは「良い衝突が生まれる場」ができており、学習する組織として活動に取り組めていたんじゃないかと思います。

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高校生が自身の興味関心に気づき、理解し、積極的に仮説を立て学んでいく姿

この姿を見られるよう、大学生としてサポートしつつ、学習者として一緒に探求を楽しんでいきたいと思います!


小澤 穂(おざわ・ほの)
BEAU LABO 4期 農業ラボ ディレクター
慶應義塾大学 経済学部通信過程1年 

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