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立ち止まって深める - BEAU LABO 第9期 ディレクター紹介 vol.01 正木梨乃夏 - Inside BEAU Op.132

こんにちは~
9期もディレクターとして関わる正木梨乃夏です🌷

BEAU LABOに関わりはじめて、1年近く経った...?
月日の早さにびっくりしている今日この頃です笑新しいメンバーと場を創る新鮮さを忘れずに、今期も楽しんでいきます!

春がやってきた~🌸


新しい分野で場創りした3ヶ月

8期BEAULABOでは個人テーマとして、
「BEAU LABOで終わらない”探究し続けたい”エネルギーを生み出す3ヶ月」を掲げていました。ディスカッションを通して「メディアとは?」自分たちの中にある疑問を提携先の福井新聞社さんを交えながら思考を深める。SNSでの発信といった形に残す、自らが事を起こすことに焦らず、
メディアの本質を3ヶ月間深められたことは私自身、形に残すことが全てではないという探究の形を教えてもらった3ヶ月になりました。一方で、、、「”振り返り”をないがしろにしていたなぁぁ」と感じた3ヶ月にもなりました。
メディアラボ生の3ヶ月の反省の中で、「学びを言葉にするのが難しい。ディスカッションをただするだけで終わっていて、改めて自分はどう思うかを言葉にしていなかった」という言葉。
「自らの熱量こもった言葉で学びを感情を語ること」を大切にしたいと思いながらも、ラボ生も私自身も”振り返り”を意識的にできていなかったこと、8期の反省点です。



自分の内なる言葉に向き合う

今期検証したい仮説は、「振り返りを行うことにより、語る言葉や学びの質にどのような変化があらわれてくるのか」です。「チームとしてのありたい姿」、「個人としてのありたい姿」
核を定めたうえで、日々の学びを言語化するプロセスを3ヶ月間おこない、共に場を創る一員として、
リフレクションシートにコメントを書くといった相互やり取り、MTG内で振り返り時間を入れる、コミュニケーションの量を増やしていきたいと考えています。
(私も学びの振り返りをする!!)



なぜ私は教育に携わりたいのか?

「日々の暮らしを軸に探究を探究する人生を送っていきたい」日々の暮らし、食、自然療法、農業、宿経営、、、
興味の幅はたくさんあって、足を踏み入れようと思うけれど、
一本軸に、「教育」を入れたい私がいます。いくつになっても人はやりたいことに向かって行動するエネルギーがあるけれど、
「教育」で関わりたい相手は大人ではなく、年下の彼ら彼女たち。「目がキラキラと輝く姿を見ることが好きだから」、「探究を探究することにやりがいを感じるから」のもっと深く原体験には親子関係、
「両親は私のことを認めてくれないから、もっと自分の好きから始まる探究が当たり前になって、色々な人と協創することが年齢関係なく当たり前の世の中になったらいいのに」があるのかも。大人を変えるより、これから社会に出ていく世代に関わって、今この瞬間のどんな感情もまるごと感じて「どうありたいか」心の中にある想いに従って進んでいける、”好き”を探究し続ける循環を生み出す種まきを私は教育でしたい。探究を探究し続けます!

自分の歩くスピードで一歩一歩🚶‍♀️


正木 梨乃夏(まさき・りのか)
BEAU LABO 第9期 地域経済ラボ ディレクター
南山大学総合政策学部4年


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