楽しいってすごい！ - BEAU LABO 第9期 ディレクター紹介 vol.13 上田みう - Inside BEAU Op.144

みなさんこんにちは！
上田みうといいます！淡路島出身で、小さい時から山と海に囲まれてのびのびと育ってきました。春から大学２年生で国際関係学科に所属しており、文化や経済、政治など幅広く学んでいます～。

国際NGOに参加していてガーナの小さい村の国際開発のプロジェクトを考えたり、団体を立ち上げ、SDGsのイベントを開催したりしています！そういった活動、学問以外では、旅行すること、食べること！寝ること！遊ぶこと！友達とおしゃべりすること！が大好きなハッピー人間な大学生です＾＾

私は国際関係学科に所属しており、学外でも国際開発などの分野の活動をしているわけですが、どうして私が「国際」に興味を持ったのか、少しお話したいと思います。

私は高校１年生までは理系に進んで今とは全く違う分野の大学に進みたいと考えていましたが、高１の夏休みにカンボジアに行ったこと、地元の国際交流イベントに参加したことがきっかけで、学びたいこと、夢が大きく変わりました。

カンボジアでは、孤児院を訪問し子供たちと交流する機会がありました。こんなことを言ってしまうと失礼かもしれませんが、日本の学生よりも楽しそうで、幸せそうに友達と遊んだり勉強したりしていました。

「将来の夢は何？」と尋ねると「先生！」、「お医者さん！」と目を輝かせながら教えてくれました。でも、返ってくるのはその２つの職業だけでした。それ以外の職業を知らないのです。その時、もしこんなにパワーに溢れた子供たちがいろんな夢を持って、勉強できる環境が整えばもっともっとわくわくした生活を送れないのかと感じました。

その時から、教育分野の国際開発に興味を持つようになりました。今は、発展途上国と呼ばれる国の教育基盤を整えたり、子供たちのキャリア支援は出来ないかと考えています。ただ、その方法を見つけたかと言われれば、正直わかりません。「わからない」を原動力に日々模索中です！

教育やBEAUを取り組んでいく上での姿勢

BEAUだけでなく、日々の生活で大切にしていることがあって、それは「わくわく」することを追求するということです！
「好きこそものの上手なれ」という諺があるように、楽しいこと、わくわくする気持ちを常に大切にしながら、いろんなことに挑戦するということをモットーにしています。BEAUでも学生と楽しみながら、そしてわくわくする気持ちを忘れずに頑張って行ければなあと思います！

あとは、学生と一緒の視点で学ぶことです！私がBEAUに応募した理由の一つとして、自分が高校生だったら参加したい！と思ったからというのがあります。学生と一緒に一つでも多くの発見ができたらなあと思います！

今後検証していきたい仮説、頑張りたいこと

学校から飛び出したBEAUでの探究活動では、高校生が持つ興味を実際に深く知る、行動に移す一つのきっかけになると思っています。その高校生が持つ興味、わくわくする気持ちを仲間と一緒に探求として進めていくことは高校生にどんな影響を与えるのかが気になります。私も、高校生と一緒にわくわくした気持ちを大切にしながら３か月間頑張ります！

上田 みう（うえだ・みう）
BEAU LABO 第9期 国際問題ラボ ディレクター
神戸市外国語大学 外国語学部 2年