見出し画像

洗面台で音楽を聴きながら「自由」について考える No.754

===========
2023年1月26日 「DAYONE日記」No.754
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
===========

おはようございます。

毎朝、洗面所で
会社に行く準備をしている間
Amazonmusicで
音楽を聴いています。

というよりも、
自分自身の1日の中で音楽を聴く時間を
そこに設定しているだけですが。

そこで、用意をしながら20分間の
音楽を聴くのが毎日の楽しみになっています。

聞く音楽というのは
自分の感情にお任せ。

今日は、
なぜか無性に過去の音楽が聴きたくなって
「Hi-STANDARD」を聞いていました。

これは、私にとっても青春。

私自身が高校の時に
「Hi-STANDARD」に出会って
メロコアに目覚めたのです。

それまでは、
ずっとJ-Popと言われるジャンルしか
聞いてこなかったのですが、
ハイスタに出会って音楽の幅が
一気に広がるきっかけになったのです。

余談ですが、
ハイスタに憧れて私自身も
バンドをやるきっかけにもなったのです。
(昔の話ですが…)

それくらい影響を受けたバンドでした。

そして…

「なぜ自分がハイスタを好きになったのか?」

ということを改めて考えた時に、

「音楽」の持つ自由さに
気づいたのではないかと思います。

どんな音楽を聴くか、
どんな音楽を選ぶか、

それは、個人の自由。

でも、当時の高校生の自分というのは、
「自分らしさ」を出すというよりも
周りに合わせて生きていくという選択を
していました。

つまり、極力、
「自分らしさ」を出さないという生き方。

だから、
とにかく周りが良いと言ったら
自分も良いと合わせていたのです。

でも、ハイスタに出会って
その音楽を聴くと、ハイスタは自分達の
世界で自由に楽しんでいるのが
伝わってきたのです。

そして、他とは違う。
自分達の世界を持っていたのです。

その感覚が
当時の私の心境と重なり
惹かれたのです。

そもそも、
メロディも私の感情に響いたのです。

そして、その時に感じたのです。

音楽は、自分の好きな音楽を聞くこと。
だから、誰かに合わせる必要もないし
強要されるものでもないです。

当時はそれ気づき
音楽の幅を自由に広げていったのだと
思います。

今日、ハイスタを聞いたことで
高校時代に「自分らしさ」を忘れていた
自分を思い出されたのです。

それは、今考えると
全く自分の足で歩いている感覚がなく
周りに合わせて流されていただけ。

その感覚は、
社会人になっても同じ感覚があったのです。

それは、
会社に自分を合わせるようになっていたと
いう事です。知らずのうちに…。

そうすると、
また自分の人生なのに自分の足で
歩いている感覚がなくなっていたのです。

それは、
自分自身に自由な選択権がない、と
思い込んでいたのでしょう。

本来は、「選択権」はあるのですが
それに気づけなくなってしまう。

だから、大事なことは
自分にとって様々な選択権があることに
気づく事。人生で自由である事に気づく事。

その気づきを得るために、
自分らしさを取り戻すために…

人生の目標を掲げ、
なりたい自分、ありたい姿を描く

という事が大事になるのです。
そうする事で、自分は自由だと気付けるし
私自身は、それまで凍結していた自分の感情が
呼び起こされた感覚があるのです。

流されて生きていた時は、
自分の意思がなく、選択権もなく
感情も動かなかったのです。

それを取り戻すには、
目標を持って自分と向き合うという事。

それは、自分の感情を探し
自分の感情に素直になるという事かも
知れません。

それが自分らしさ、だと。

最近、自分自身の目標を持つことは
ある意味で、自分らしさに気づくことも
できると確信をしています。

目標は、自分に素直になる行為だとも
思えるのです。

いずれにしても、
自分にとっては本当に効果の大きい行動だと
思っています。

という事をハイスタを聴きながら
考えていました。

そして、ハイスタを聴いたので
元気よく今日も一日頑張ります!

ぜひ、皆さんも目標を掲げては
どうでしょうか?

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,685件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?