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ロールモデルの大切さ No.1077

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2023年12月15日 「DayOne日記」No.1077
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

ここ最近、仕事の中で
10年前の元上司と一緒に仕事を
する機会に恵まれています。

私が、
今の会社の中で、
最も影響を受けた元上司のKさん。

この元上司Kさんからは、
多くのことを指導頂き、多くのことを学びました。
それに比例して多く怒られましたが…(笑)

それ以外にも
自分が元上司Kさんの背中を見て学んだことも
あまたあり、私にとって多く影響を受けた人です。

今の自分があるのは、
まさに、Kさんと出会ったからだと思い
大変感謝しています。

本当に、
とにかく仕事ができる人で
そのスピード感が尋常じゃない。

そして、高いコミュニケーション能力と
プレゼン力を駆使して、調整していく。

そんな方と2年間弱、
ずっとご一緒に仕事させてもらったので
自分の仕事のやり方もそこで
一部は形成されたと思っています。

だから、
時々、社内で…

「元上司Kさんと似ているね!!」

と言われたりすることがあるのですが、
それを言われると、妙に嬉しくなるのです。

自分のロールモデルの人に
自分が少しでも近づいている感覚があるのです。

そして、
そんな元上司Kさんと10年ぶりに
あるプロジェクトで、今、一緒に仕事をすると、
やはり、まとめ方、整理の仕方、
手段の選択肢、意思決定のスピード、
全てが早いのです。

圧倒的に、
仕事を主役にして前に進んでいくのです。

そして、私自身は
この感覚は、本当に久しぶりなのです。
昔から知っている感覚。

ある意味、
私にとっては、とても懐かしく
とても心地よいのです。

当時は、
本当に背中を追うだけで必死でしたが、
今は、その仕事の進め方がスムーズすぎて
心地良さすら感じることができるのです。

そう感じられるのも
10年前の自分から少し成長できたと思えるし、
何よりも元上司Kさんの仕事の進め方を
知っているからこそ、ストレスなく、
コミュニケーションを
取れるのだと思っています。

そう思うと、
その元上司Kさんには、感謝しかないです。

そして、
引き続き、その上司の背中を
しっかりと追っていきたい、と。

よく考えると、
自分が誰かの背中を見て追える、と
いうこと自体が幸せなのかも知れません。

「そんな人、尊敬できる人いない。」

という声をよく聞いたりします。

そう考えると、
そういう存在を見つけることも
人生にとって大事なのかもしれませんね。

でも、身近でなくても
過去の偉人や本の著者など、様々な
観点からロールモデルは
見つけることができるはず。

大事なのは、ロールモデルを持つこと。
これが、大事だと感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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