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「あいつおもろいから」という理由だけで絡んでいき、その人が「おもろくなくなった時」に、あえて「おもろく」させようとして、叩いたり打ったりする行為がいじめの元凶へと繋がっていく。

 2023年4月23日(日)。20時40分。

 こんにちは。井上和音です。

 太陽が沈むとテンションが上がると以前の記事では書いていたように記憶していますが、今日はテンションが上がっていません。

 不思議なくらいにテンションが低いです。

 「こんにちは。年賀いやがらせです。明日が仕事だからです。さようなら」

 そうですね。明日は仕事ですね。ということはテンションが上がるのは一週間のうちで土曜日の日没後だけということになります。この運命は虚しいですね。

 テンションが上がり過ぎている記事も特に良いというわけでは無いとは思います。書いていて意味が分からなかったですしね。

 選挙の話でもしますか。

 選挙の特別報道の後の「どうする家康」の話でもしますか。今、あっていますよ。今、あっているということは特に見ていないということでもありますね。

 「どうする家康」の話をしたいというのは、「どうする家康」が15分遅れて放送があるというので親近者の方が「風呂に入るから早く上がって」ということを言われてはいませんが、「早く上がらなければいけない」と思ってしまい、お風呂から上がった後は雑に歯磨きをし、雑に髪の毛を乾かし、色々なことをてきぱきとやっていたら、特に何か書くことも何も思い浮かばなくなってしまいました。時間に追われるというのは実はストレスが掛かっているのかもしれませんが、何も書く気が起きませんでした。

 誰が悪いとかそういう話ではありません。

 こう打ってたら、幻聴で「被害者?」とか聞こえてきましたが。間に幻聴を挟むのも、挟み過ぎるのも良くないのかなと思います。

 文章が飛んでしまいますし。

 急いで歯を磨いたために、磨き残しがあって書く気が起きないのかとか思ってしまい、「どうする家康」が始まった後に、こっそり洗面台で二回目の歯磨きをしました。

 すっきり!

 朝の夢の話でもしますか。昨晩はレンドルミン錠を3錠飲んで寝てみました。そういつもは2錠。木曜日の夜中に久し振りの睡眠障害が起きてしまったがために、睡眠障害の予防的にレンドルミン錠を3錠飲んでみました。3錠までは許されています。ただ、3錠目は眠れない時に飲んでね、と頓服薬とんぷくやくとして出されていた3錠目でした。

 それを予防的に飲みましたね。頓服なのに何で予防的に飲んでいるの。多分、明日が休みだからというチャンスを生かして、「睡眠障害が起きてしまったから、常服じょうふくとして3錠目を飲み続けるか、それともやっぱり2錠で収めておくか、その実験」という意味合いで実験をしてみました。

 精神障害者って実験が多いのですよね。自分の体調と自分でちゃんと向き合っていかなければいけないので。勝手にODするとかはダメなことこの上ないのですが、向精神薬は数ミリグラムの違いで自分の体調に多大な影響を与えるために、日々どのくらいの薬量が自分にとって適量なのか、一週間くらいの感覚で実験をしなければいけないのですね。

 それで、夢の話に入ります。特に面白くもない夢なのかなと思うので短めに話したいですね。前提としてレンドルミン錠を3錠飲んでいます。

 夢の中では高校生でした。私が通っていた高校の生徒ではなく、よく分からない高校の生徒でした。

 体育の授業中でした。リレーをやっていました。

 リレーをやっていましたが、体育中に眠たくて眠たくて仕方がありませんでした。なんと、レンドルミン錠を3錠飲んで寝たら、夢の中でも寝ていました。夢の中の自分にも睡眠導入剤をいつもよりも多くのんだら影響を与えてしまったらしいです。

 知らんがな。どういう原理なんだよこれは。

 それで、リレーでバトンを渡す際に、味方の生徒にはバトンを渡さずに、別の生徒にバトンを渡していました。眠くて眠くて仕方が無かったので、別の生徒に渡した後にすぐに待機列の中へと入って行き、三角座りになって、首を丸めて寝込んでしまいました。

 待機列の中で、よく知らない女子からマジギレされています。「なんで和音は!」とか聞こえてくるようですが、「眠くて知らないわ」と心の中(夢の中の自分の心の中)でつぶやいていましたが、声に出すこともせずに、とにかく寝ていました。

 寝る以外の行動が取れなくなっていました。睡眠障害を持つ人にはあるあるかと思いますが、眠くて眠くて仕方がないときは、寝るしか行動が取れないのですね。

 夢の中で色々な怒号が聞こえていましたが何も反応は出来ません。

 起きました。かなり寝過ごしてしまったのではないかと思いましたが、午前9時台でした。夢を見るタイミングというのは、脳が浅い睡眠をしている時なので、恐らくはいつも起きる午前8時前くらいに見た夢なのだろうなと推察しました。

 まあ。なんとなく、思い至ったのは、「レンドルミン錠は2錠に抑えておこう。眠れない時に3錠目を飲もう」という実験の結果でした。実験の結果、今後の服用の在り方が決定しました。まあ、こんなことを繰り返しながら、薬を少しずつ減らしていくのが精神疾患と向精神薬との向き合い方なのかなと思います。

 あと、夢の中で体験したことと、自分が生きていきた中で体験してきたことを組み合わせて結論付けてみると、「いつも『眠い、眠い』と言っている人は『眠い』以外に考えることが出来ないので、人間関係等でぶっきらぼうな態度を取ることが多いけれど、無難にスルーしてくださいな」ということです。睡眠障害を持っている方は、眠い時と眠くない時との態度の差や、会話できる返事の幅などがその日その日で大きく変わってきます。「安定感が無い」とか「責任感が無い」とか思われがちですが、それは生まれつき持ってしまった「睡眠障害」が原因なのであって、その人自身の性格が悪いとか、根性が足りないとか、そういう話ではないのですね。

 特に思春期とか。学校という閉ざされた空間で生き残っていくためにはコミュニケーション能力の高低が生活にかなり影響を及ぼしてしまう人生の期間かと思われます。しかし、そこで「睡眠障害」を持っていても精神科医からは「まだ若いから」という理由で睡眠導入剤などは簡単には出してもらえない時期でもあります。

 だから学校内で「何かクールぶっている」とか「無口な時と、雄弁な時と差が激しい」とか「あいつは本気を出していない。舐めている」とか「孤独が好きなんだろうな」とか、まあ、色々な誤解を与えることが多いかと思われますが、まあ、眠たい時には何も出来ないのが人間です。静かに見守り、「会話の無いコミュニケーション」や「特に話していないけれど仲良し」とか、そういうコミュニケーションが出来てくれれば嬉しいのかなとか思います。

 「あいつおもろいから」という理由だけで絡んでいき、その人が「おもろくなくなった時」に、あえて「おもろく」させようとして、叩いたり打ったりして、その人本来の「おもしろさを引き出してやろう」という行動に出てしまいがちな人が中学生、高校生辺りで多く出てきてしまいますが、実はその好意っぽい行動がそのうちエスカレートしていって、いじめの元凶へと繋がっていきます。言葉のあるコミュニケーションだけが大事とか、おもろいやつはずっとおもろくしていた方が仲間内の組織全体を明るくする、という考えや行動が、実はその「おもろかったはずの人」を延々と苦しめていくことが大いにあります。段々と大人になっていくとは思いますが、「無言のコミュニケーション」や「何も話していないけれどなんとなく仲良し」といった、言葉を使わないコミュニケーションが出来るようになれば、ある意味大人の仲間入りなのかなと思います。

 いつも面白くて、話も上手い人など実はほとんどいませんから。良い人間関係を保ってくれることを願っています。

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