見出し画像

最後は瞑想するしかない

エピクテトスの哲学にドンハマりしてる井上です。

物や名声、自分の体でさえも、人間、最後の最後までは持っていけない。歳に抗えないものもある。

結局最後まで付き合うのは「判断する思考力(心)」だけ。

自分がコントロール出来るものか、出来ないものかの見分け。

自分が先入観やら何やらで事実に何かしらの価値を取り付けてないかの判断。

今持っているすべては、突然失う事もある。

しかし、心の自由だけはどんな状況であっても奪えないし奪われない。

それでも自分がその自由を認めなければ、心が外的要因によって自由を失う事もある。

最後まで事実を事実としてあるがままに受け入れる心があれば、命つきるその一瞬まで自由で居られる。

そのためにはメタ認知を鍛えるしかない。

瞑想し、自分の判断や反応を俯瞰し、冷静に事実を事実として受け止め。

思考が過去や未来に迷ったら、それを捕まえて「今」に座らせる。

意思がアレば可能であれば、肉体を作り上げる事もできる。

仕事の成功も、量がすべてなので、今に居続けられる力を養っておくのがベストな解決法だ。

「今」を謳歌すれば未来は明るい。たとえそれがあと数時間、数十分しか残されていなかったとしても、今を今として認知し続ける限り

未来は明るい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?