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ボイトレ体験レッスンへ行った

仕事を終えて、予約していたボイトレの体験レッスンへと向かう。ボイトレは昔から興味があったけど、なんとなく予約してみた。隣駅の雑居ビルの中にあって、おお……と思ったが中はきれい。

最初に悩みや伸ばしたいことについてカウンセリングがあった。歌のレッスンだけど、日常会話での声の通りの悪さを改善したいこと、歌では声の発声方法を身につけたいこと、ミックスボイスを出せるようになりたいこと、を伝えた。

体験レッスンがはじまった。講師の方は男性でほぼ同い年で話しやすい雰囲気。僕の話し声を聞いて、声の通りは悪いとは感じないということだった。ただ、声の抑揚があまりないので、それが原因かもしれない、と言われる。たしかにそうかも、と納得。

歌のレッスンをすれば、通常の話し方も改善されますよ、と言われる。体験レッスンでは、主にミックスボイスを習得するための前段階として、裏声でスケールのようなことを練習をした。レッスンを終えて、これを続ければたしかにミックスボイスができるようになりそうだ、という感覚を得られた。

初回体験なので、小さな成功体験を感じやすいレッスンをするようになっているのかもしれない。レッスンの最後に、1曲1番だけ歌ってみましょう、と言われ、講師に向けてマンツーマンでVaundyの「怪獣の花唄」を歌う。気恥ずかしさはありつつ、これが歌のレッスンというものか、と思う。

その後、結局1ヵ月だけお試しで入会することを決めた。講師が良さそうな方だったというのが決め手だった。

実はあと1校検討しているスクールがある。そこはインディーズレーベルを持つ会社が運営しているスクールで、以前一度レーベルの仕事の方で面接を受けたことがあった。面接を受けたときは小さな会社という印象だったが、スクールは全国展開をしていて、校舎の数も膨大にあり、驚いた。

スクールビジネスで稼いでいるのだな、と理解。

その後、シェアハウスの友達の誕生会へ行った。シェアハウスのラウンジでごはんを食べる。僕が入居してもうすぐ2年だが、今は退去した人も含めて、出席者は今となっては古株のメンツが多かった。あっという間に、自分が古株側にいるな、と感じるようになっていることに、時間の流れの速さをひしひしと実感する。

寂しさも感じつつ、こうしてコミュニティは入れ替わっていくのだな、と思う。


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