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大和ひな祭り

取り急ぎ、noteを書きます。
前日、奈良県の大和郡山市にお邪魔してきました。私はコロナ前にも何度となく訪れている場所ですが、私の周りでもなかなか足を運んでいない場所のようです。私は城好きゆえ、私の中ではメジャーとして訪れている場所なのですが、奈良観光というとやはりその先の奈良公園や若草山へ出向く方が多いみたいです。
取り急ぎというのは、3/3まで町をあげて、ひな祭り絶賛中だからです。
金魚の町としても知られている郡山は、とても素敵な町で何より町の人がとても親切、とても優しい。きっと郡山の町が大好きで、来てくれたら嬉しいのだろうと思います。私たちがあっちかな?こっちかな?とウロウロしていると必ず通りかかった町の人が話しかけてくれます。中にはわざわざ自転車を止めて「どちらかお探しですか?」と声をかけてくれるのです。
歴史が好きな方、カメラハイクがしたい方、今ならお雛様見学に是非是非、大和郡山市にお出かけください。

町の至る所に金魚のモチーフがあります。

3年ぶり開催のひな祭りでは、旧川本邸(遊郭)の中に入ることができます。大階段の雛人形が圧巻です。

7組のお雛様たち


御殿のお雛様
こんなお雛様
初めて見ました


ちょっとした異世界へ
洒落た階段
歴史を感じさせる洗面所
当時珍しかったタイル張りのお風呂場
遊郭の二階の窓枠
いい感じのランプだなぁ
可愛いスイッチ


とにかく金魚づくし
ここで日向ぼっこしたい
お魚屋さんの雛人形
看板の上のツバメの巣
町の至る所がカメラハイクに持ってこい


和菓子 菊屋さんの店内
こちらでは、御城之口餅を買いました。
秀吉公に秀長が献上したお餅だそうです。
美味しかった(^^)
お雛様も可愛いけど天井の型が凄い!


源九郎稲荷神社のお雛様

もちろん、お城にも行きました。続百名城の大和郡山城は、天守台の発掘調査も終了して、
そこからの展望も素敵でした。

やっと極楽橋を渡ることができました
天守台の写真を撮るのを忘れた〜
やっと近くで見れた逆さ地蔵
転用石だった石像
梅もたくさん咲いていました


城址は散歩にちょうど良い広さ

町の方のお話によると、コロナ前は1000人ほど訪れていた雛祭りですが、コロナ後は観光客が減っているとの事、なんだか寂しいなと思いました。
駅にてくてくマップが置いてあるので、手に取って町を探索してみてほしいです。

ちなみに3/31はお城の時代行列があるそうです。
城址は桜の名所でもあります🌸

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