見出し画像

何が辛いのか分析してみる

医師から、鬱状態だと言われた。


はっきりと鬱状態だといわれたのは初めて

最初は受け入れられず

「でも鬱病ではないんでしょう?じゃあ私はまだ大丈夫だよね?」

と思い込もうとした。


仕事は休職することにした。


いや、休めと言われた。


3か月くらい休んだほうがいいといわれたけれど、
かかりつけ医には1ヶ月で診断書をお願いした。


何かに抗おうとした。

その何かがなんのかはわからないけれど。


今日10代のころから知る先輩が電話をくれた。


大号泣した。


その人は私が採用して、同じ職場で別のチームで働いている。


会社の人だけれど、古くからの友人みたいな、私からすると少し特異な関係だ。


先輩と話をしている中で気づいたことがある。


私は、自分の事を本当に信頼している/好いてくれていると心から感じる人以外に必要以上に気を遣いすぎるようだ。


26年生きてきてようやく気が付いた。


アドラーは全ての悩みは人間関係に起因するといったが、
その通りなようだ。


どんなに仕事が忙しくても、
あまり寝る時間がなくても、

時間を共にする人が
''私のことを好いてくれている''
と思えなけば、気を遣いすぎてストレスになる。

この<気を遣う>ことについては後日もう少し具体的に言語化しようと思う。


鬱病と診断されるほど自分を追い詰めた理由は他にもあるけれど、
根っこの部分の一部が見えて、言語化できたことで少し救われた気がした。


今日はよく涙がでる。


1日中なんで泣いているのかわからない場面でも泣いている。


体調は悪いみたいだが、少しだけ心が前を向いた気がする。


何が辛いのか、全てを言葉にするにはもう少し時間がかかるけれど。

この記事が参加している募集

眠れない夜に

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?