怒らないから謝って欲しい。
いやー、悔しいねぇ…
先日、銀座の百貨店に行き
知り合いが誕生日であったため、プレゼントを選定していた。
今回は食べ物を贈ろうと思っていたため、地下の生鮮食品エリアへ。肉や魚や果物と色々なものがあった。
そんななか贈るものを決め、レジへ向かった。
百貨店から宅配は出来るのかレジにいたおばちゃんに尋ねた。
僕「この食べ物はここから宅配をお願いすることはできますか?」
おばちゃん「出来ますよ!」
それなら購入しようと思い、会計を済ませた。
するとその直後、「少々お待ちください。」と言い、おばちゃんが慌てた様子でバックヤードへ駆け出した。
おばちゃんが戻ってきた。
おばちゃん「この食べ物は宅配できませんでした。一応ね、商品棚のところに注意書きで書いてあるのでね…!」
僕「あー、そうですですか〜」
おばちゃん「ほら、ここに書いてありますから…!」
僕(ええ…注意書きは確かにあるけど、小さい…)
この時、おばちゃんが絶対に謝らないのが気になった。注意書きが小さく誰がこれに気づくの?ということは置いておいて、ちゃんと確認をしていなかった僕にも非があることはわかる。
しかし、購入前におばちゃんに確認のうえ、購入しているのだから、おばちゃんにも非があるだろう…!
おばちゃん「宅配出来るものと出来ないものがあって〜、それはちゃんと書いてありますからね」
いやいや、その説明はもういいよ。3回目だよ。
3・回・目!!!!(※アンガールズ風)
このおばちゃんは絶対に自分の非を認める気もなく、謝るつもりもないことを理解した。
僕「おい!!おばちゃん!!!おばちゃんも確認しないまま、会計したんだから非があるだろ!!謝れ!!」
…と言えるはずもなく
僕「あっ、はぁ、そうですか。宅配できないなら購入しないです。返金お願いします。」
と如何にも平和主義者のような対応をしてしまった。
このおばちゃんは
謝罪をしたら死んでしまう人間
ということでよろしいでしょうか?
絶対謝らないひとっていますよね。謝罪したら負けのような高度な訓練を幼少期から受けているのでしょうか?
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