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30代男性が食戟のソーマの「胡椒餅」を食べた


僕は食戟のソーマが好きだ。
これまでも食戟のソーマで登場したレシピを作っているのだが、漫画内に登場する料理で気になっていたものがあった。

↓過去に作った食戟ソーマレシピ


それが胡椒餅フージャオピンという料理だ。

胡椒餅(フージャオビン)は、台湾の屋台で人気のストリートフードで、肉餡を小麦粉の生地で包んで窯で焼いた焼きまんじゅうのような軽食です。こぶし大のコロンとした形で、胡椒や五香粉などのスパイスを効かせた豚肉や牛肉とネギが具材で、胡椒特有のドライな辛さが特徴です。


食戟のソーマでは、125話で登場する。
遠月学園の学園祭である月響祭で、十傑第八席の久我照紀に売上勝負をしたときに登場した。


食戟のソーマによると以下の画像で紹介されているように黒胡椒が効いた肉ダネを作り、生地で包んで専用の石窯で焼くとある。


石窯にただ入れて焼くのではなく、貼り付けるような感じで焼くのだが、漫画を読んでいて僕は果たしてこんなに綺麗に貼り付けることが出来るのだろうか?と疑問に思っていた。



専用の石窯に肉だねを包んだ生地を
張り付けている様子
こんなに綺麗に貼り付けることができるのか?


疑問に感じつつもリサーチをせず早数年。
先日、吉祥寺に出かけたときに偶然にも確認する機会がやってきた。


たまたま歩いてた道すがらに胡椒餅フージャオピンのお店があったのだ。


早速購入する。

うまい!
胡椒が結構効いていて少し辛い


お店の裏にはそのまま立ちながら食べられるスペースがあり、胡椒餅フージャオピンの説明書きがあった。


いつ食べても良いらしい。
まぁ、肉まんみたいなもんか。とアホ面で胡椒餅フージャオピン片手に読んでいた。


しかし、こんな事を知りたいんじゃない!
僕は石窯にちゃんと張り付けて焼いているのかが知りたいんだ。ということで石窯の様子を見に行く。



リサーチした結果
ちゃんと胡椒餅フージャオピンが張り付いていた。


食戟のソーマ、流石だ。
フィクションではない真実のレシピを漫画にしている。


でも、このアツアツそうな石窯からどうやって胡椒餅フージャオピンを取っているんだろうか?新たな疑問が生まれてしまった。


時間がなくてお店の前で
確認することができなかったため、今後確認としたい。

胡椒餅フージャオピンが登場する食戟のソーマはこちら

吉祥寺のお店で偶然胡椒餅フージャオピンのお店を見つけたが、東京の有名な胡椒餅フージャオピンのお店は何処か気になって調べてみたら、ちょうど前日に訪れた四ツ谷のたい焼き屋の向かい側のお店だったようだ。たい焼き購入の列に並んでいる時にそのお店を見て、「あー、なんかオシャレなお店があるなぁ」とは思っていたので、ちょっとでも検索したら胡椒餅フージャオピンのお店と気づくことが出来たんだ。その辺で見つけた店舗に胡椒餅フージャオピン童貞を捧げてしまったことが悔しい。

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