新築ワンルームマンション投資と関わっての10年間を振り返って。

私は自分が脱サラした2013年に不動産投資を始めて2020年に売却をし購入時にイメージした通りの利益を得ることができました。

私が不動産投資をしたことをきっかけにいろいろと相談されるようになりそれから10年、不動産投資を考えていらっしゃる方のサポートをさせていただくことがお仕事になりました。

今回は私がどういう経緯で不動産投資のサポートをはじめたのかを振り返ってみようと思います。

脱サラをきっかけに投資用不動産を購入

約4年の副業生活を経て、2013年1月に退職の意向を会社に伝えました。それから同僚にあいさつを兼ねて昼ごはんに誘っていたのですが、私が副業をしいていろんな動きをしていることを知っていたみんなは「ついに退職するんですね！」と私のこれからのことに興味を持って送り出してくれました。

そんな同僚とのランチの時に「会社員のうちじゃないとローンが組めなくなってしまうから退職する前に不動産は買わないとと思って不動産投資の話を進めてるんだよね。」と近況報告で話していたら何人かの同僚から「それおれも話聞いてみたいんだけど。」と言われました。ちょっとびっくりしましたが自分が購入を検討している不動産屋さんに連絡したらぜひと言うことで時間を取ってもらえることになりました。

この時、私は3社目の不動産会社で話を進めていたのですが不動産素人の私は「どんなに勉強しても素人の自分が不動産屋さんの話を凌駕するような理解や会話が出来るわけない」と思っていたので常に2社以上の不動産屋さんに同時に話を聞きに行っていました。それで片方の言うことをもう片方に伝えてその話の筋が通っている方を選ぶということをしていました。

1社目と2社目の不動産屋さんの話を相互にした時、1社目の話の方に違和感があったので2社目にしました。2社目にしようかと思った時に知り合いから3社目を紹介されたので、話を聞いたところ明らかに3社目の話が明快でわかりやすくリスクや条件もはっきりと理解できたので最終的に3社目の不動産屋さんで買うことにしました。

なんとなく同僚に不動産屋さんを紹介したところからそれが仕事に

その3社目の不動産屋さんに同僚を3人連れて行ったところ、なんと3人とも不動産を購入することになりました。まさかのみんな同じ物件で不動産投資をスタートすることになりました。

しばらくしてから不動産屋さんから連絡があり紹介料ですと100万円近いお金をいただくことになりとてもびっくりしたのを今でも覚えています。システムエンジニアとして基本給20万円くらいで月によって100時間くらい残業していたサラリーマンの私にとってはものすごいカルチャーショックで「こんなお金の稼ぎ方もあるのか。」と仕事というものの幅広さを感じました。

それから、私が不動産投資をはじめたことをきっかけに知り合いから不動産投資ってどうなのか聞かれるようになりました。その時、私は「怖いな」と思いました。もし万が一自分が不動産投資に失敗した場合は自分で責任取ればいいと思っていましたが、人にそれを紹介するということには大きな買い物になるので簡単に紹介できるものではないなと恐怖を感じました。

それで、どうしたら自信を持って勧められるようになるかを考えた結果、私に3社目の不動産を会社を紹介してくれた人と一緒に300社ほどの不動産屋さんの社長さんに会いどんな不動産投資や物件がいいのかを調べることにしました。日々アポを取り話を聞いていく中でサラリーマンが行う不動産投資で手間や労力が極力かからずリスクの少ない不動産投資が都内の新築ワンルームマンション投資だというところに辿り着きました。

それからどんな不動産会社が新築ワンルームマンション投資をするパートナーの会社としていい会社かを考えていった結果、土地の仕入れから建物を建てること、人が住むようになってからの入居の管理までをひとつの会社でやっている不動産ディベロッパーとお付き合いするのがいいというところに辿り着きました。

結果として4社の不動産会社が辿り着いた条件にあてはまる会社だったので、その都度その都度の物件情報を収集しながら不動産投資を検討されているサラリーマンの方の状況に合わせて不動産会社をご紹介し一緒に話を聞きに行ってサポートさせていただくということがお仕事になりました。

大きな買い物になるので頭ではメリットがわかっても気持ちが追い付かなかったり、不動産屋さんの話でわからないことがあった時に間に入って話を深堀したり、不動産屋さんには言いづらい質問や疑問を私に聞いてもらったりと不動産屋さんとオーナーさん同士では話しづらい部分を私がサポートしてきました。

10年間誰も損させずクレームもないことが喜びです。

不動産屋さんの関りや物件がよかったのもありこの10年間クレームもトラブルもなく、損する人も一人も出ていないのは私としてもこの仕事をやってきてよかったなと思う大きなポイントでもあります。

今もなお会社員の方にとってのよりよい不動産投資手法がないか探し続けていて、300社の社長さんと会うまでは5年ほどかかりました。時代の流れや世の中の情勢によって考えることはありましたが、それらのことが新築ワンルームマンション投資へ影響がなく(少なく)投資価値があるということを逐一明確にし続けて自信を持ってサポートし続けられたことがこの結果を作ったのかなと思います。

10年間この仕事に携わってきたので売却して利益確定される方や追加で新しい物件を買う方も多く出てきています。

あまり遠い未来のことはわかりませんが、私が関わっている新築ワンルームマンション投資においては2022年現在投資価値のある不動産投資手法だと思っておりますので興味がある方がいらっしゃいましたらご連絡・ご相談いただければお力になれると思っております。

あまりこのような形で自分の仕事のことをお話しすることはなかったのですが誰かのお役に立てたらうれしいです。気になることやご質問がございましたら以下の公式LINEにご登録いただいてメッセージいただくか質問フォームからご遠慮なくご連絡ください。

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