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【学校や仕事を休んだ次の日、よく分からない罪悪感に苛まれていませんか?】その理由なき罪悪感は一体、どこから来たものでしょうか?

オーストラリア@パースより
こんばんは!!

『幸せな居場所は
 じぶんが創れる!』

今日も繊細すぎるあなたへ
毒親育ちからのメッセージを
お届けしたいと思います。

仕事や学校を休んだり
ママ友など集団の約束に
行けなくなってしまった…。

その次の日や
次回、ママ友に会った時
やたらとソワソワしたり
相手の顔色を伺っていたり
相手の機嫌を取ろうと
心中穏やかではない状態に
なっていたりは
しませんでしょうか?

そんなあなたへ
自分自身に
問いかけて欲しいことは

「なぜ私はそんなに
 罪悪感を持っているの?」

海外に出た後に
私は日本での価値観を
より感じることができました。

その一つの価値観として

「人様に迷惑をかけない」

この言葉は幼い頃から
私たちはずっと
言い聞かせられ続けて
きました。

そんな
文化背景から感じる
罪悪感という側面も
あると思います。

また、
皆さんの過去に
遡ってみましょう。

家族や学校などの
集団生活という中で
見えないルールが存在し
見えない同調圧力で
プレッシャーを感じた
ことはありませんでしたか?

その同調圧力の制裁として
集団から「無視」されたりと
いわゆる「村八分」

このような
理不尽な体験をした人も
いるのではないでしょうか。

私もありました。

小学校の頃、
とある同級生がなぜか
主犯格となり、
3人組で仲良くしていたのに
ある日突然、
理由なき無視をされ続ける
日がしばらく続きました。

理由なんてないんです。
その主犯格の気分で
無視するターゲットは決
められるのでした。

当時、気の弱かった私は
「どうしてそんなことを
 するの?」

そう聞くこともできず
ただその制裁を
黙って受け続けていました。

そして、その主犯格は
次々とターゲットを変え
最終的にはクラス中で
総スカンをくらいました。

この文章を読んで

(それはまぁ、
 結構どこにでもある話だよね)

(まぁ、そんなこと言ったって
 そんなの過去のことだから…)

そう片付けてしまって
いませんか?

頭ではそう思っていても
心ではずっと
わだかまりが残っているかも
しれません。

本当はあの頃の私は
何を感じていたと
思いますか?

私は学校の帰り道、
私のすぐそばで
いつも仲良くしていた子たちが
私を避けながら
楽しそうに話している姿。

それを横目に見ながら
うつむいて帰る自分。

とても惨めでした。
とても悲しかった。
胸がギューッと締め付けられて
消えてしまいたいぐらい
つらい…。

いつまでこのつらい日々が
続くのだろうという心細さ。

そんなことを
感じていたと思います。

私はこの
理由なき制裁がずっと
恐れとなって
心の中に残っていたと
思います。

そうです。
過去のことを蒸し返す
ことが目的ではなく
あの頃の自分の気持ちを
本当の意味で分かってあげる。

何を感じていたのかを
しっかりと感じてあげる。

あの頃の悲しみや悔しさ…。
それを受け止めてあげ
感じることを許してあげる。

それが自分の心を
本当の意味で解放させ、
縛られてしまった心を
自分で解いてあげる
ということなのです。

あの頃のあなたは
何を感じていたでしょう?

あなただけの答えを
書いてみてくださいね。

あぁ、そうだった…。
あの頃はそう感じて
いたよなぁ…。

それをしっかりと
味わってください。

涙が出たら止めずに
気が済むまで
流してください。

そうやって感じた後
あなたはスッキリとした
気持ちになっているはずです。

するとこの
理由なき罪悪感に
振り回されることは
不思議と無くなるはずです。

それではまた!!!
おやすみなさい!!

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