#Practice17 1/1付 農業新聞 100字要約

◆100文字要約 政府は22年度当初予算案を閣議決定、農林水産関係に計2兆2984億円を計上。 農業委員会関連予算は111億5千万円で、農業委員の報酬や手当支払い方法の見直しや新規就農者への新しい支援に盛り込まれた。(100文字) ◆記事が伝えたい事 　・政府は2022年度当初予算案を閣議決定した。農林水産関係予算は2兆2777億円とデジタル庁から農水省の共同申請サービス「eMAFF」や、地理情報共通管理システム「eMAFF地図」の開発の予算207億円が計上された。 　・農

#Practice16 1/1付農業新聞 社説『深層』100字要約

◆100字 要約 日本は少子化と高齢化で消費力が著しく低下し円安が続く事から、対外交渉上の発言力は弱まりつつある。 『みどりの食料システム戦略』は国際交渉の強みになるので、進化に努める事が農水省の目標になるだろう。(98文字) ◆記事が伝えたい事 ・2022年の日本は少子化と高齢化で農産物・食品を消費する力が著しく低下している。円安の流れも止まらず、日本市場は魅力が減退している。 ・隣国の中国はアメリカから安価で牛肉を輸入しており、それが日本市場の魅力低下に拍車を掛けている

#Practice15 1/1付農業新聞 100字要約

◆100字要約 財務省が2021年11月分の貿易統計を公表し、農林水産物・食品の年間輸出額は史上初の1兆円超えが確実になった。 農相は、25年に2兆円、30年に5兆円の輸出額を実現する為に輸出促進法の改正を目指す。(100文字) ◆記事が伝えたい事 ・財務省は昨年12月16日、11月分の貿易統計速報を公表した。 ・11月の食品輸出額は899億円で、21年の農林水産物・食品の年間輸出額は史上初の1兆円超えとなる1兆633億円となった。12月分の輸出分でさらなる上積みが期待でき

#Practice14 12/17付 農業新聞 社説 100字要約

◆100字要約 規制改革実施計画の閣議決定を受け、農林水産業・地域の活力創造プランも法人要件を見直している。 同プランは農業の成長産業化の為に、農外企業の法人化を増やし資金の確保や市場開拓のノウハウの提供を求めたい。(99文字) ◆記事が伝えたい事 ・2014年に閣議決定された規制改革実施計画では、農地を所有できる法人の見直しの方針を打ち出した。 ・閣議の内容を受け、農林水産業・地域の活力創造プランの中でもも農業生産法人が6次産業化等で経営を発展させようとする場合の障害を取

#Practice13 12/17付 農業新聞 記事 100字要約

◆100文字要約 農研機構はチーズを製造時に使用する菌の中から皮膚の季節的な水分量の減少を抑える作用を持つ"乳酸菌H61株"を発見。茨城県の企業がこの乳酸菌入りヨーグルトが販売し年々売上を伸ばすなど、注目を集めている。(100文字) ◆記事が伝えたい事 ・農研機構はチーズを作る際に使用する乳酸菌の中から"乳酸菌H61株"を発見した。 ・農研機構は2004年から乳酸菌H61株の機能性解明を進めており、人での試験を行った結果、中高年女性の皮膚の季節的な水分量の減少を抑える作用が

#Practice12 12/17付 農業新聞 記事 100字要約

◆100文字要約 三重県亀山市は本年度から特産品17品目を「亀山ブランド」と認定し、大型商業施設、百貨店、アンテナショップ等でPR販売した。市は「個人で行っていた商品PRを支援し、多くの人に魅力を広めたい」としている。(100文字) ◆記事が伝えたい事 ・三重県亀山市では、市内の特産物を戦略的に発信し、市のイメージ向上と地域経済の活性化を目指す「亀山市地域ブランド創出事業」を昨年度から取り組んでいる。本年度は「亀山ブランド」として17品目を初めて認定して、市を挙げてＰＲ活動

#Practice11 12/10付 農業新聞 100字要約

◆100字 要約 「たかすオハナ牧場」の藤井さんはネット上で120万円を調達して、地元の集落に牧場を設立し、今年から羊の放牧を始めた。 耕作放棄地を有効活用して獣害の解消や 地区の産業振興に貢献したいと意気込む。 ◆記事が伝えたい内容 ・藤井さんは農家民宿や農家レストランを併設した牧場「たかすオハナ牧場」を経営している。 ・藤井さんはクラウドファンディングで120万円を調達して、2020年に牧場を設立した。 ・藤井さんの地元の小さな集落では高齢化が進んで全ての家が2018年

#Practice10 12/10付 農業新聞 コラム 100字要約

◆100字 要約 どの地域にもインフラは存在し保全費や更新費が掛かる。これは固定費になり人口減少時代が進む中でも変わらず負担になる。移動図書館、遠隔診療所、学校統廃合等の取り組みを進め、固定費を減らしていく必要がある。 ◆記事が伝えたい事 ・日本中の地域にあるインフラは劣化する材料で建設されており、保全費用や更新費用が必要になる。 ・この費用は利用者の有無関係なしに発生する固定費と考えられ、今後人口減少が進む中でも変わらず負担になる。 ・これら固定費は、人口減少に伴い費用

#Practice09 12/10付 農業新聞 社説 100文字要約

◆100字 要約 年々減額され苦悶している農水産関係の予算だが、21年度の補正予算の中で米は計540億円が増額された。 コロナ禍で余った米の対策、飼料用米の生産者への補助金、生産転換を支援する事業などに充てられる。 ◆記事が伝えたい事 ・農水産関係の2021年度補正予算が8795億円でまとまった。 ・前年度より1700億円減額されたが今年は豪雨被害が出なかったので、災害復旧費600億円などが無くなった事による減額なので「前年度補正に見劣りしない」と言われている。 ・米は需

農研機構研究報告 第6号『ソバ新品種「キタミツキ」の育成とその特性』 300文字要約

北海道では水田転作作物としてソバが盛んに栽培されている。主力品種として「キタワセソバ」が生産されているが、種苗法の権利保護期間満了に伴い品種特性の維持が難しくなる事と、農産物検査規格の改定によりソバは実の容積重が重いほど良い等級に格付けされる様になった事で、生産者からは「キタワセソバ」と同水準の品質で尚且つ高容積重の品種が求められている。 　以上の理由から農研機構北海道研究センターは新品種「キタミツキ」を育成した。この品種は「キタワセソバ」とほぼ同水準の品質を持ちながら、多収

文章力、読解力などを鍛える練習をしつつ、アウトプットツールとしてnoteをどう使っていこうか色々試しています。 本の感想を投稿する時は小分けする意味はあんまりなかったな...😣

『図解でよくわかるスマート農業』4～6章 感想

4章～6章はスマート農機の紹介だった。 個人的に畑作の露地栽培に興味が有る私は、土壌センサー、気象センサー、営農支援サービス、AIを活用した病害検出システム、収穫予想アプリ、自動運転トラクター、農作業ドローン、除草ロボットが興味深かった。 もしシェアリングモデルが普及して、いつでも自動運転トラクターが使える状態で圃場間の移動も任せられる様になれば、大型特殊の免許も必要なくなるから楽で良いな…と思った。