#Practice13 12/17付 農業新聞 記事 100字要約

◆100文字要約
農研機構はチーズを製造時に使用する菌の中から皮膚の季節的な水分量の減少を抑える作用を持つ"乳酸菌H61株"を発見。茨城県の企業がこの乳酸菌入りヨーグルトが販売し年々売上を伸ばすなど、注目を集めている。(100文字)

◆記事が伝えたい事
・農研機構はチーズを作る際に使用する乳酸菌の中から"乳酸菌H61株"を発見した。
・農研機構は2004年から乳酸菌H61株の機能性解明を進めており、人での試験を行った結果、中高年女性の皮膚の季節的な水分量の減少を抑える作用がわかった。
・2013年には茨城県の小美玉ふるさと食品公社が乳酸菌H61株が入ったヨーグルトを開発し販売を開始した。主にインターネットでの販売を行い、リピーターを中心に売上を年々伸ばしている。
・マウスの実験ではこの乳酸菌に廊下に伴う聴覚機能の低下を抑える作用がある事も分かっている。
・乳酸菌H61株の特許を取得している農研機構はこの乳酸菌の積極的な利用を民間企業に呼び掛けている。

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