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【AWS】勉強したことまとめ Part18

こんにちは!

Kaetecの中の人です!

今日はアウトプットしていきます!

AWSのデータベースサービスについてまとめていきます!
過去の記事はマガジンにまとめてますので是非みてみてください!

データベースサービスについて

AWSでは様々なタイプのデータベースサービスを用意しています。

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※参照※https://aws.amazon.com/jp/products/databases/

試験で頻出なのは

・AmazonRDS
・AmazonRedshift
・AmazonDynamoDB
・AmazonElastiCache

この辺がよく出てきている印象をうけます。
大きな分類としては

RDSとRedshift・・・リレーショナルデータベース(RDB)
DynamoDBとElastiCache・・・非リレーショナルデータベース(NoSQL)

です。
RDBは表形式のテーブルの集合を関連付けたデータベースのことです。逆にいうと表形式のデータ構造しか扱えません。
NoSQLはさまざまな形式のデータをそのまま格納できるデータベースのことです。

RDBはデータ量が膨大になるにつれ処理速度が低下していくため、NoSQLのデータベースが近年台頭してきています。

頻出4つのデータベースについてざっくりまとめていくと

RDS・・・
一般的なRDB。頻繁なデータ更新やトランザクション処理に適している。
読み取りが増えた場合はリードレプリカの機能を利用することで処理速度を改善することが可能。
用途の例としては企業の基幹システム
Redshift・・・
大容量のデータの集計、分析を高速に処理が可能。
用途の例としてはBIツールなどでの集計・分析
DynamoDB・・・
キーバリュー型データ構造のDB。高い信頼性とパフォーマンスを維持することができる。
DynamoDBは高性能だが、AmazonDynamoDBAccelerator(DAX)を一緒に利用しDynamoDBのデータをDAXにキャッシュしておくことで、より高速に応答することが可能になる。
用途の例としてはモバイルゲーム、IoTデータ管理
ElastiCache・・・
キーバリュー型データ構造のDB。一般的にRDBのパフォーマンス向上のために利用される。
データストアとしてMemcachedとRedisがあり、状況に応じて使い分けが可能。
用途例はデータベースのデータキャッシュ

おわりに

上記の4つのサービスは試験に頻出なので必ず覚えておきましょう!
実務でもAWSを導入している、もしくは検討している場合はDB関係で触れる機会もあるかと思いますので是非参考にしてください~

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情シスの運用やインフラの構築などでお困りの方は是非ご覧ください!!

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