新潟観光＃１弥彦　もみじ谷

　実は観光やデート系の記事すっごい作りたかったんです（笑）私が高校生の頃からずっと大人になっても、どこに遊びにいったらいいんだろぉ・・・。って思っていつも休みの日のスケジュールを決められなかったんです。東京は降りる駅が一つ違うだけで一日遊べてしまうので、どれだけいても飽きることはなくずっと過ごすことができました。どこに行こうかと決めるよりも、どこの駅で降りようかぐらいのことを決めて、プラプラ歩いているだけで楽しかったんです。でも地方では、大体車で移動します。車で移動する時は大体行く場所を決めてから動きます、適当に決めてその辺歩いて面白そうなところを探そうってできないんです。だから、事前の情報が必要です。でも、ネットで調べた場所って、なんだかよくわからない。それって楽しいの？美味しいの？結局自分で行ってみないとわからないものですが（笑）そんな私が、欲しかったのは「とりあえず、ここ行けば間違いない！」「こんなコースで遊ぶと楽しいよ」って感じでいろんなバリエーションを知りたいと思いました。自分で1から考えて１日の予定を決めるのは大変！あんまりみっちり決めると面白味はないから、ある程度余裕ある感じは必要。予定のところがダメだったら代わりのいい場所は何かないかなぁ・・・いろいろ考えるのは無理！！一度この記事を作って、後からどんどんいろんな情報が入ったら、その都度更新して行こうと思います。県外の方はもちろん、県内の方も読んで参考になるようなものを作りたいと思っています。よろしくお願いします。

１、もみじ谷

　ここはインスタで検索しても、すごい綺麗な写真がいっぱい出てきます。一度は行ってみたいと思っていましたが、ついに・・・。あまりにもキレイでこのキレイ差を伝えきることははっきりと言って無理！！って本気に思いました。厳かな雰囲気さえ感じるこの空気感がとにかく素晴らしいんです！！思わず深呼吸したくなるようなキレイな空気。雨降っていることなんかもうどうでもいい！というか雨降っているのも逆になんかいい感じになっていないか？？そんな場所です。

　これは昼間の写真です。このもみじ谷、夜にはライトアップされています。夜のライトアップは11月下旬まで（紅葉終了まで）となっているそうです。最近は日も落ちるものも早いので、お昼すぎにいけば昼間のキレイさと夜のライトアップを両方堪能できます。ここでは、正直花より団子な私でもカメラでしょっちゅう撮影させて頂きました。そして、それでもみじ見ながら話も進みます！撮影した写真を見せ合うことや、一緒にもみじと写真とるなどやることはいっぱい！一緒に行った相手を楽しませることはかなり大事ですが、実は一緒に楽しむが一番大事だと思っています。楽しむは演技ではありません。自分が思いっきり楽しめるってのが一番大切なので、こういうところはすごくお勧めです。下の写真はiPhoneのポートレート の機能を使って撮影しました。いろんな機能を試してみてください。カメラを通した方がキレイに見えるなんて写真も出てきます。男性の場合これに没頭するのはどうですか？いいのが撮れた時の自己満感半端ないですよ（笑）

　少し話を戻して、夜のライトアップも昼も両方楽しめますって書きましたが時間がありますよね？そんな時間まで待っているのは大変！無理！疲れる！ってことが全くないぐらい時間が潰せる場所がかなり近くにあります。

　みてください！このMAPの場所全部ゆっくりと時間かけて回りましょう！すげー楽しいですから！いや無理、疲れるって感じの方も大丈夫です。ところどころ休憩がてら寄りたくなるスポットがありますから、ゆっくりと腰を下ろして脚を休めてください。・・・。余談ですが、デートの時途中cafe timeを挟んだ方が女性はその日の満足度が高くなるそうです。ガチガチに予定を組みたがりな男性の皆さん、ゆっくりする時間も入れてあげてくださいね。

　近くはこんな感じでした。今回はもみじの見頃であったので屋台なども出ていましたが、普段はもちろんありません。それでも、この多くの施設はみているだけでも楽しいいいスポットばかりです。少し紹介していきますね！

２、おもてなし広場

　全体的な写真を撮ればよかったのですが、人通りも多くこんなのですみません！施設全体はコの字型になっていて様々なお店があります。「農産物直売所」という道の駅によくありそうな感じのところから始まり、「手湯」が次にきます。

　手湯なんて初めてでした。ただただ暖かくて気持ちいいのですが、手を拭けないと逆に冷たくなりますので注意してください。

手湯の隣にはこんなものが売っていました。温泉水を組むためのボトルですね。スプレータイプになっており、この「美願の湯」というのは読む限りでは化粧水導入剤となるということでしょうか？嫁に女子力高いと言われる私ですが、この効果はよくわかりません。試されてみた方教えてください。ただ記念にはなるので少し買おうと思ってしまった自分がいます（笑）

次にフードコートがあります。中の写真はありませんが、こんな感じでいろんなものが食べれます。

　角に喫茶花ウサギというところがあります。今回はサツマイモのまんじゅうとシャインマスカットの大福？を食べました。どちらも最高に上手くて、食い堪えがあってまた買いに行きたいですね。普通こういうタイプだと少し果物が完全に甘いものではなくて、クリームと一緒に食べるからちょうどいいみたいなタイプの大福だと思うんですが、これかマスカットのすっきりした後味に甘いクリームが合うタイプでマスカットも甘くて本当に美味しかったです。さつまいもは、生地にイモの角切りも入っているのでダイレクトに芋の美味さも感じれましたが、もちろんん生地にも練りこまれているような感じです。これが持った瞬間ずっしりとした感じで、パンチのある食べ応え、「いも恋」にも近い食感もありすごい美味しかったです。嫁と2人で大満足でした。店で写真とらず家で撮ってしまいました。すみません。

　このほか、足湯もありました。本来ならば皆さんそこが一番のポイント！！って言いたくなるような部分だと思いますが、雨降って他ので濡れているところに座りたくないってところから止めちゃいました。足湯は16:30までやっているらしく、夕方までゆっくりとできますよ。皆さんすごく気持ちよさそうでした。もし行く場合は、先に女性には伝えておいてあげてください。20代くらいの若い方でしたら問題ないのかもしれませんが、ストッキングなど履いて脱げない場合もありますので。・・・余計なお世話かもしれませんね。

　次にいろいろ物色したら小腹を満たせたので、少し散歩です。この場所はそのまま弥彦神社に歩いていくことができます。というか車で行かない方がいいですね。土日は大体ゴミゴミしているので歩いた方が無難です。歩いている道中も楽しくこんな景色がありました。

どうですか？この温泉街の雰囲気！！！温泉まんじゅうを売っているお店から出てくるこの湯気！温泉からはもちろんです、この湯気が温泉街って感じがして私は好きです。ただただこの道を歩いているだけでテンション上がっていきます！このほど良い雨が降っている感じももはやプラスに感じられてしまうほどです。この道の右側にまた素敵なお店があって、そこでも少し食べてしまいました！

もつ煮と五平餅です。もはや説明不要の美味さですね。五平餅は味噌だれで甘じょっぱくなっています。おばちゃんたちが作ってくれているこのタイプはものすごく味が染み込んでいるもので、ここで熱燗なんてあったら最高ですよね！運転あるんで飲めませんでしたが、近くには弥彦温泉もあり旅館に泊まることができたら最高だったんですけどねぇ。。。それはまたいつか・・・。

３、弥彦神社

　新潟ではめちゃくちゃ有名な神社の一つです。すごく厳かな雰囲気で、入り口に入った瞬間に神々しささえ感じます。明治神宮に行った時も同じような気分になりましたが、人混みがそこまでではないので落ち着いて過ごせます。ちょうど菊まつりというのが開催されておりすごくキレイな菊が並んでいました。奥に進むと・・・。

ここにきて参拝するのは、２ヶ月に１回ぐらいの頻度できています。なぜがここに来ると少し気持ちが落ち着くんです。定期的に来てみてください。なんかスッキリしますよ。

　神社を楽しんだ後は、鳥居の近くにいっぱいお店がありますのでそこも回ってみてください。なぜかおでんが一年中売ってます。これがまた味が染みまくって最高にうまいです。そして毎回からしをつけすぎて一瞬涙が出ます。他に映えるドリンクも売ってますが、別に弥彦オリジナルのものではなかったかと思いますので割愛します。そーこーしているうちにいい感じに日が落ちてきます。もみじ谷に戻りましょう！！

　もみじ谷に行くときに、一緒に紹介したいのが、このトンネル！とその手前の道（笑）すごく情緒があって素敵なんです！

　トンネルの素晴らしさがあんまり伝わらないのが残念ですが、このトンネルを過ぎると素敵なライトアップされたもみじが出てくるんですよ！その勝手なサプライズ感がかなり盛り上げてくれます。ではここからがライトアップされたもみじです。

　最後に

　如何でしたでしょうか？私は、昔デートコースはどう考えていったらいいのかわからず、すごく困ったことが何回もありました。まぁある程度仲良くなってからだとどこに行ってもそれなりに楽しむことができるんでしょうが、いろいろ情報はあった方がいいと思います。最初にもお伝えしましたが、一緒にいる相手に楽しんで頂くには、自分も楽しいって思っていることが相手に伝わることも大切だと私は思っています。男性も女性も楽しめる場所や楽しみ方を少しでも提供できるように記事を書いていきますので、このタイプの記事もよろしくお願いします。

　ここまで読んで頂きありがとうございました。よろしければまた次の記事もよろしくお願いします。