IN FOCUS Inc.

ウェブ、映像、グラフィック、写真、ライティングといった多様な表現を交差させることで新し…

IN FOCUS Inc.

ウェブ、映像、グラフィック、写真、ライティングといった多様な表現を交差させることで新しい視点を提案するクリエイティブスタジオ「インフォーカス」のnoteアカウントです。 https://www.in-focus.co.jp/

最近の記事

コロナ禍から現在まで。並列から交差する組織への発展。インフォーカスの13期目のこれから。

3月より13期目を迎えたインフォーカスでは本日、自社サイトをアップデートしました。今後の活動を見据え、URLもin-focus.co.jpからinfocusinc.comへと変更になりました。是非ご覧ください。 インフォーカスでは今期より活動を再開するIN FOCUS NEW YORKや2021年より事業を開始したCONTRASTなど、コロナ禍を経て組織として様々な変化がありました。 今回は、そんな数年間の振り返りとこれからの想いをお話し出来ればと思います。 オフィス移転

    • SpeakBUDDYコーポレートサイト制作ノート(後編)─イラストでミッションとビジョンを形にする

      こんにちは。今回はWebディレクターの鈴鹿より、SpeakBUDDYさまのコーポレートサイトの制作背景を紹介します。 後編は、キービジュアルのイラスト制作について。 言葉を主に定義されたコンセプトから、どのようなプロセスを経て最終的な形に落とし込まれていったのか?是非最後までご覧ください。 < 前編はこちら > コーポレートサイトとビジュアルの複雑な関係Webというインフラが定着しきっている現在。企業が自社を周知する媒体として、Webサイトは必須のものになっています。星

      • SpeakBUDDYコーポレートサイト制作ノート(前編)─"らしさ"を言葉で定義し、デザインに落としこむ

        今回のnoteは、IN FOCUSの制作の内側を紹介させていただこうと思います。 Webディレクターの鈴鹿によるSpeakBUDDYさまのコーポレートサイトリニューアル。 前後編の長文になりますが、ぜひ最後までご覧ください。 はじめにこんにちは。IN FOCUSでWebのディレクションとデザインを担当している鈴鹿です。 今回は弊社の直近のプロジェクトの中から自分が携わったSpeakBUDDYさまのコーポレートサイトについて、制作の過程とアウトプットの解説をさせていただきます

        • 人の輪をつなぎ、プロジェクトにグルーヴを生み出す─関山カヅキ(映像プロデューサー)

          こんにちは。noteで公開している、IN FOCUSメンバーへのインタビューシリーズ。今回登場してくれるのは映像プロデューサーの関山カヅキです。 これまでにadidasの会員プログラム「adiCLUB」やコスメブランド「CLINIQUE」、ビールメーカー「Hoegaarden」のプロモーションムービーを手掛けてきた関山に、印象に残っている案件や、プロデューサーとして大切にしていることを話してもらいました。 幼い頃から身近にあった映像制作の仕事 ーまずはじめに、映像制作に

        コロナ禍から現在まで。並列から交差する組織への発展。インフォーカスの13期目のこれから。

        • SpeakBUDDYコーポレートサイト制作ノート(後編)─イラストでミッションとビジョンを形にする

        • SpeakBUDDYコーポレートサイト制作ノート(前編)─"らしさ"を言葉で定義し、デザインに落としこむ

        • 人の輪をつなぎ、プロジェクトにグルーヴを生み出す─関山カヅキ(映像プロデューサー)

          広く深く、クライアントに寄り添って自分を拡張していく─鈴鹿岳宜(Webディレクター)

          こんにちは。今回のnoteは、IN FOCUSで共に働くメンバーへのインタビュー。登場してくれるのはWebディレクターの鈴鹿岳宜です。 これまでにクラウド人材管理システム「カオナビ」のコーポレートサイトや「kaonavi Town」、成田空港免税店「AKIHABARA」のメディアサイト、CMや映画・ドラマの楽曲制作を手掛ける「Ongakushitsu Inc.」のWebサイトといった数々のプロジェクトでデザイン・ディレクションを手掛けてきた鈴鹿に、制作への向き合い方やインプ

          広く深く、クライアントに寄り添って自分を拡張していく─鈴鹿岳宜(Webディレクター)

          先入観のない自分らしさと、今しか生まれない表現を大切に─北川春葉(映像エディター)

          こんにちは。今回のnoteは、IN FOCUSで共に働くメンバーへのインタビューシリーズ第8回。登場してくれるのは映像エディターの北川春葉です。 これまでにカルチャープロダクション「ASOBI SYSTEM」のWebコーポレートムービーやナイトエンターテインメント施設「ZEROTOKYO」のオフィシャルムービー、「United Athle」のシーズンムービー、メディアサイト「AKIHABARA」のWebサイトムービーといった映像編集を手掛けてきた北川に、制作物へのこだわりや

          先入観のない自分らしさと、今しか生まれない表現を大切に─北川春葉(映像エディター)

          「崩すための型」を作り込み、スタッフの集合値を引き出す─中島大樹(映像ディレクター)

          こんにちは。今回から新しくスタッフインタビューを担当することになりました、ライターの佐伯です。スタッフのこだわりや案件制作の裏側が、記事を通して少しでも伝わると嬉しいです。よろしくお願いします。 今回のnoteは、IN FOCUSで共に働くメンバーへのインタビューシリーズ第7回。登場してくれるのは映像ディレクターの中島大樹です。 これまで、adidas会員プログラム「adiCLUB」や、藤原ヒロシさんによる非言語マーケティングについての講義「FRAGMENT UNIVER

          「崩すための型」を作り込み、スタッフの集合値を引き出す─中島大樹(映像ディレクター)

          趣味のゲームで味わった感動。それと同じくらいの体験や没入感をWebサイトで表現したい─阿部裕太(フロントエンドエンジニア)

          こんにちは。今回のnoteは、IN FOCUSで共に働くメンバーへのインタビューシリーズ第6回。登場してくれるのはフロントエンドエンジニアの阿部裕太です。 これまでにシューズブランド「MARNON」や、デジタルアートのオンラインギャラリー「PSY-CLONE」のWebサイト制作を手掛けてきた阿部に、自身の仕事について話してもらいました。 大のゲーム好き。プログラマーの親のもと、小学生の頃からWebサイト作りも。 ーフロントエンドエンジニアに興味を持ったきっかけから教えて

          趣味のゲームで味わった感動。それと同じくらいの体験や没入感をWebサイトで表現したい─阿部裕太(フロントエンドエンジニア)

          The Webby Awardsでインタビューが掲載。日本語版をnoteで公開します。

          “インターネット界のアカデミー賞”と評される「The Webby Awards (ウェビー賞)」にて、IN FOCUSで制作したPSY-CLONEのWebサイトが「Best Visual Design – Function部門」にファイナリストとしてノミネート、kaonavi TownのWebサイトが「Best Visual Design – Function部門」と「Corporate Communications部門」の2部門で特別名誉賞を受賞しました。 今回のnoteで

          The Webby Awardsでインタビューが掲載。日本語版をnoteで公開します。

          絵を描くのが好き。でもWeb上には“もっとたくさんのキャンバス”があった─髙橋龍(フロントエンドエンジニア)

          こんにちは。今回のnoteは、IN FOCUSで共に働くメンバーへのインタビューシリーズ第5回。登場してくれるのはフロントエンドエンジニアの髙橋龍です。 これまでにワークプレイスコンサルティングファーム「フロンティアコンサルティング」のコーポレートサイトや、クリエイティブスタジオ「OUWN」代表の石黒篤史さんが芸術活動を目的に始動させた「People and Thought.」のWebサイト制作に携わってきた髙橋に、自身の仕事について話してもらいました。 表現への興味を捨

          絵を描くのが好き。でもWeb上には“もっとたくさんのキャンバス”があった─髙橋龍(フロントエンドエンジニア)

          AIには汲み取りきれない“感覚的なところ“を大切に─増田愛美(アートディレクター)

          こんにちは。今回のnoteは、IN FOCUSで共に働くメンバーへのインタビューシリーズ第4回。登場してくれるのはアートディレクターの増田愛美です。 ニュウマン新宿の2023年SSシーズン立ち上がり施策『OPENING DAYS -Doors to Discovery-』、渋谷スクランブルスクエアの2022年夏キャンペーン『ドキドキに、出会う』、動画配信プラットフォーム「ULIZA」の広告ビジュアルをはじめとする様々な案件でアートディレクションを手掛けている増 田に、自身の

          AIには汲み取りきれない“感覚的なところ“を大切に─増田愛美(アートディレクター)

          IN FOCUS 10TH ANNIVERSARY

          あけましておめでとうございます。 2023年最初のnoteは、昨年12月に開催したIN FOCUSの10周年展を振り返りたいと思います。 以前もここで書きましたが、IN FOCUSは原宿で創業した2012年から、ウェブ、映像、グラフィック、写真といった、デジタル領域に求められる様々なクリエイティブ表現を掛け合わせ、制作に取り組んできました。これまでの制作物をまとめたダイジェストムービーをご覧ください。 代表の井口が一人で創業してから、30名を越えるチームとなった現在まで。

          IN FOCUS 10TH ANNIVERSARY

          自分のように映像やモーショングラフィックが好きな”誰か”のためにー田中美穂(映像エディター/モーショングラフィックデザイナー)

          こんにちは。今回のnoteは、IN FOCUSでいっしょに働くメンバーへのインタビューシリーズの第3回として、映像エディター/モーショングラフィックデザイナーの田中美穂に話を聞きました。 田中は映像エディターとしてKPP 10th Anniversary Special WebsiteやKOIZUMI BEAUTY、モーショングラフィックデザイナーとしてカオナビのコーポレートサイト制作といった案件に幅広く携わっています。インタビューでは、ものづくりに対するこだわりや、現在仕

          自分のように映像やモーショングラフィックが好きな”誰か”のためにー田中美穂(映像エディター/モーショングラフィックデザイナー)

          黒い獣を主人公に7年かけて展開されるプロジェクトからなる物語表現ー「獸(第1章/宝町団地)」@CONTRAST

          こんにちは。ライターのワタナベです。 IN FOCUSが運営するクリエイティブスタジオ「CONTRAST」にて開催している展覧会「獸(第1章/宝町団地)」もいよいよ9月25日までとなりました。今回のnoteでは、まだお越しいただいていない方のために展覧会の模様を紹介したいと思います。 現代アーティストのGILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE(以下、GCD☆GCD)が総合ディレクションを務めるこの展覧会には、GCD☆GCD自身と、横手太紀、倉知朋之介、王之玉、Ha

          黒い獣を主人公に7年かけて展開されるプロジェクトからなる物語表現ー「獸(第1章/宝町団地)」@CONTRAST

          ロジカル思考で、案件に求められる”適切な表現”を見つけていく─仲山慎哉(アートディレクター)

          こんにちは。ライターのワタナベです。 今回のnoteは、IN FOCUSでいっしょに働くメンバーへのインタビューシリーズの第2回として、アートディレクターの仲山慎哉に話を聞きました。第1回とあわせて是非読んでみてください。 仲山は、ZAIKO、Tokyo Art Beat、SHIPS anyのCI/VI開発やブランディング、United AthleのシーズンコレクションにあわせたアートディレクションやNew Balanceのキャンペーンを手掛けています。インタビューでは、仕

          ロジカル思考で、案件に求められる”適切な表現”を見つけていく─仲山慎哉(アートディレクター)

          領域はどんどん幅広く。それでも“好きなものにこだわる”という根っこは変えない─細谷悠人(ウェブディレクター)

          こんにちは。ライターのワタナベです。 今回のnoteから、IN FOCUSでいっしょに働くメンバーへのインタビューシリーズを始めたいと思います。 IN FOCUSは、ウェブ、グラフィック、映像といった各分野を担当するメンバーから構成されています。僕たちはそれぞれの要素を掛け合わせることで自分たちらしい表現を考えてきました。これまで各部門について紹介させてもらう機会はありましたが、これからは各メンバーにもスポットを当てていきたいと思います。 一人目に紹介するのはウェブチーム

          領域はどんどん幅広く。それでも“好きなものにこだわる”という根っこは変えない─細谷悠人(ウェブディレクター)