見出し画像

秋の気配と、世の循環、人生

早朝散歩の中で、
川に、たくさんの白い鳥たちが群がっている光景を見てびっくりした。
きっと、魚をついばみやすい良い食事場所があったのだろう。
さらに歩くと、栗の木に、イガ が生っているのを見つけた。
もうそういう季節か、、、

実のなった栗の木

まだ、暑い中であるが、秋への移行が始まっているのを感じる。
こちらの木にも、実が鈴なりに出来てきていた。

去年、鳥たちが群がって食べていた木の実

この実たちは、鳥たちの大事なご飯になってゆく。
しっかり、四季の循環の中で、準備が進んでいる。
夏が冬に移行する中にある秋、、、の季節を感じる。

先日、イギリスでは女王が逝去され、新国王が誕生した。
その少し前は、ゴルバチョフ元大統領が逝去された。
「大きな時代の転換期なんだろうな、、、」、そう感じている。

この世を去ることは、別の世界へ誕生すること。
かつて、30才ほどでこの世を去った吉田松陰先生は、
「人生は長い短いではない、それぞれの人生には四季があるのだ」、と弟子たちに言葉を残したことを思い出す。
生命を大いに生かし、生きた方であった。
そして、弟子たち個々人の特性を見抜き、
良いところを伸ばしつつ、大きく生きれるよう導いた教育者でもあった。
そして、お釈迦様やイエス様がそうであったように、
死してのちも存在する「偉大な光を放つ魂の人物」、、、。

世に雑草というものはない

「世に、雑草と言うものはない。」
松陰先生の言葉だったか忘れたが、そういう信念/考えの方であった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?