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既成概念を使いこなす

既成概念とは、すでに世間に広く浸透し、
「そういうものだ」と定着しているような、
認識や考え方の枠組みを意味する表現である。

実際、既成概念の枠の中では、
真実も本当のことも見えてこない。
そんな現実がある。

ただ、既成概念の枠の中で生きないと、
自分が気づいた真実や本当のことを、
誰にも信じてもらえない。そんな現実もある。

だから、ある時は、既成概念の枠を破って、
物事をみつめる。
またある時は、既成概念の枠の中で生きる。

既成概念を自由に利用する。
そんなしたたかさが必要となる。

その時に大事なことは、
やっぱり自分とつながっていることなんだ。

自分とつながっていないと、
既成概念にしがみついてしまう。
既成概念を自分だと誤解するから、
既成概念の手下になっちまうんだ。

だから、なんだかんだいっても、
家族との価値観の調和が大事となってくる。

その先に、既成概念を超えた、
自分らしい価値観、概念ってヤツが見えてくる。
つまりはそういうことなんだ。

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