【南インド】バンガロールのアパートのインフラについて（ローカルエリア）

こんにちは！
畑中です。

前回私は、”バンガロールでアパート探し”という記事で、
バンガロールのローカルエリアでのアパート探しのやり方について記事にしました。

今回は前回の続きで、ローカルアパートのインフラについて書いていきます。

日本のアパートでは滅多に起きないようなインフラ問題も、バンガロール（インド）のローカルアパートでは日常的に発生します。
そのいくつかをご紹介します！

停電

まず、悩まされるのが停電です。

現代の生活を送る上で、電気は必要不可欠ですが、結構な頻度で停電が発生します。
時間にして、短い時で10分ほど、長い時で1時間ほど。
ただ、エリアによって停電の頻度や時間などは多少のバラツキがあると感じます。

昼に停電したら外が明るいのでなんとかなりますが、夜の停電は、周りの家や街灯も真っ暗になります。

また私の場合は、Wi-Fiを接続してノートパソコンでインターネットをする派ですが、
Wi-Fiも切れてしまうので、夜の停電中は本当にすることがなく困りました。

また、雨季には嵐のような雨が降るときがありますが、大雨が降るとかなりの確率で停電します。

停電はどうしようもない問題なので復旧するのをのんびり待つしかありません。

断水

次に断水です。
水がストップしてしまうと、あたりまえですがトイレ、シャワーが全く使えません。
洗濯機も使えません。。。

アパートの話ではありませんが、
以前私が住んでいたシェアハウスでは断水状態が３日続き、トイレのたびに英語学校まで行き用を足していました。
シャワーは、タイ人の友人のアパート（断水していないエリア）まで行き浴びていました。

断水には以下のパターンがあります。

①アパートのタンクに水は来ているが、何らかの不調で部屋に水が供給されていない
➁そもそもアパートに水が来ていない

ちなみに、シェアハウスのケースでは➁の状態でした。。。

それぞれの解決方法を紹介します！

断水の解決方法

上記で紹介した①のケースは、よくあります。
バンガロールでは、ほとんどのアパートや家の屋上に水道水用のタンクを設置しており、
そこで貯めた水道水を各部屋に供給しています。

①の場合の解決方法は、各アパートによって異なります。
アパートのオーナーの人が解決方法を知っており、入居の時にオーナーから説明があると思います。
（大抵の場合、アパート内のどこかのスイッチを押せば水が流れる仕組みになっていると思いますよ）

➁の場合の解決方法は、残念ながら自分ではどうすることもできません。
すぐにオーナーに相談しましょう。

上記のシェアハウスのケースでは、オーナーに給水車を呼んでもらいアパートの貯水槽に水を補給してもらいました。
給水車は結構需要があるらしく、バンガロールのあちこちで見かけます。

給水車がシェアハウスの貯水槽に給水する様子

注意点として、給水車は結構な勢いで貯水槽に水を流し込むので、貯水槽内の汚れが水に混ざります。
水を補給してしばらくの間は、汚れが混ざった汚い水が出る場合があります。

まとめ

今回は、バンガロールのアパートのインフラについて書きました。
私はバンガロールに来る前に、タイの地方で２年ほど生活していましたが、ここまで停電や断水は発生しませんでした。

インド生活はたまに不便ですが、このような経験は話のネタになりますね!!
電気や水の大切さに気づかされます。

今後もバンガロールやインドのことについて書いていきます！

畑中