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多様な発想支援士養成講座step3【ゆうき】2023年9月期『学びのユニバーサルデザイン(UDL)で誰でも学びやすい環境を』

こんにちは。NPO法人日本インクルーシブ教育研究所の御田村瑞恵です。

多様な発想支援士養成講座step3【ゆうき】で『学びのユニバーサルデザイン(UDL)で誰でも学びやすい環境を』を2023年9月~11月に視聴された方々の感想を紹介します。お話いただいたのは楽しく学びやすい環境とは何かを探求されている川俣智路先生です。プロフィールはホームぺージをご覧ください

それでは、9月期(9月~11月)の受講生の感想をご紹介します。

  • 「環境が合えば力が発揮でき、自分で調整して学んでいくことができる。人に障害があるのではなく、カリキュラムに障害があると考えること。」という言葉がとても響きました。環境を用意することの大切さを学びました。【教育委員会社会教育課家庭教育支援員】

  • 学び方を学習者が選べるのは、とてもいいなぁと思いました。学習者が待ちの姿勢ではなく、自ら求めて動いて学ぶことで、やる気や興味が膨らんでくると思いました。【家庭教育支援チーム員】

  • あきらかに学びへの意欲があります、しかし漢字を書くのが苦手なお子さんが目の前にいます。色々なオプションを提示くださるよう校長先生にお願いし、保護者にも話したところです。学校、保護者のマインドも変わるように気づいたことは伝えていこうと思いました。【社会教育委員、放課後教室主催】

  • UDLについて沢山の方法とヒントをありがとうございました。感謝です。【教育委員会教育課家庭教育支援スーパーバイザー】

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NPO法人日本インクルーシブ教育研究所が主催する「多様な発想支援士養成講座」は、インクルーシブ教育について学びながら人々がゆるやかに繋がっていき、社会全体で子ども達を支えていけるよう構成しています。子どもと大人が幸せに暮らしていけるヒントがたくさん入っている動画視聴講座です。子どもとの関係性や保護者対応にお困りの方、発想の転換でいろんな困りごとが解決できるようになっていきますので、ぜひご視聴してみてください。

多様な発想支援士養成講座は、毎月25日までにお申し込みいただき、翌月1日から3ヶ月ご視聴いただけます。3か月間の視聴で、多様な視点や発想を学ぶことで自分と周りの人達との違いが見えてきます。そして、それぞれの違いを受け入れていきながら、皆さんとゆるやかに繋がっていけると嬉しく思います。「多様な発想支援士養成講座」の詳細はホームぺージからご覧ください

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