インバウンドのインフルエンサーマーケティングを成功させるための2つの重要指標

コメント数と保存数の重要性

コメント数と保存数はインフルエンサーマーケティングにおいて売上に直結する重要性な指標です。これまでのインフルエンサーマーケティングの分析を行った結果、見えた事実です。

例えば、過去YAKINIKUMAFIAで依頼した成果の生まれたインフルエンサーの投稿は、口コミ数が80で保存数が7215でした。そしてリール動画の再生回数が350,626回でした。この場合、保存数をリール動画の再生回数で割り、さらに100をかけて割合を計算すると、2.06%となります。同様に、成果の生まれた投稿は全て2％を超えていました。保存数は、インフルエンサーのコンテンツがどれだけ多くの人に興味を引き、保存されているかを示しています。 つまり、保存数が多いほど、インフルエンサーのコンテンツが広く受け入れられ、人々にとって価値のある情報であることを示しています。そのため、保存数はインフルエンサーマーケティングの成功において非常に重要な要素となるのです。

コメント数と売上の関係

ただし、保存数というのは仕事を依頼してインフルエンサーが許諾しないと見れない数値です。そのために、インフルエンサーを選ぶ上ではコメント数で判断します。

私の判断する方法は、一番再生回数が低いところと一番再生回数が高いところのコメント数を見て、リール動画の再生回数で割り算しています。そして、その2つの数値から売上の最大値と下限値を把握します。仕事を依頼する場合は、失敗しても問題ないように下限値のデータから私は判断します。フォロワー数ではなく、コメント数と保存数を基にインフルエンサーを選ぶことをおすすめします。

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