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楽しいと思う瞬間はみんな一緒

こんにちは。たいぞーです。
今回は、何か人に楽しさを届けたい!楽しいことを知って欲しい!と思ってる方にオススメの内容になっています。

一昨日、忍者アルバイトの飲み会があって、みんな久々に会ったということもあってすごく楽しかったです。潰れよう!飛ぼう!とか言ってどんちゃん騒ぎをしてましたね。(笑)その時にふと、「楽しいって何かな」と思いました。飲んでいる時が楽しんかな。飲むまでの時間が楽しいんかな。はたまた飲んだ後の方が楽しいんかな。いろんなことが頭を巡りました。そんな今回は、楽しいとはなんなのか、楽しさはどこにあるのかについて話していこうと思います。ぜひ、楽しんでください!
※太字だけでもよんでくださいね!

・楽しさは、結果ではなく過程

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みなさん最近、楽しかったことはありましたでしょうか。

仲の良い友達通しで飲み会で飲みまくったこと、彼女、彼氏とディズニー行ったこと、久しぶりに会った友達と喋り倒したこと、人それぞれあったことだと思う。このように楽しく感じる行動や要素は、人それぞれだと思うのだが、楽しさを感じるタイミング、場所っていうのは、どの楽しさも同じなのだ。どういうことか。それは、何かをして、何かを形に残したという結果、ゴールに楽しさがあるワケではなく、その結果に至るまでの過程、ルートに楽しさがあるということなのだ。

一回、自分が「楽しかった!」「楽しい!」って思った出来事を思い出してみて欲しい。

例えば、飲み会。飲み会であるならば、飲んで潰れたのが楽しいのではなくて、飲んで潰れるまでの会話であったり、ゲームといったアクションが楽しい、楽しかったんだと思う。また、買い物もそうで、買い物で自分の欲しかったモノを買った後よりも買うまでの下調べであったり、買いに行くまでの移動時間で味わうワクワク感こそが買い物の楽しみだと思う。どちらも飲んで潰れた後、欲しいモノを買った後といった結果ではなく、それまでの潰れるまでのアクション、買うまでの道のりといった過程に楽しさがあることがわかると思う。

このように、楽しさっていうのは人それぞれあるけれど、楽しさを感じるタイミング、場所というのは、過程の中にあり、みんな一緒なのだ。

・その場の楽しさではなくて、その後の楽しさを求めた方がいい

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先程は、楽しさは結果ではなく過程にあるといったが、それは昔の話(いや、嘘かい!!)。今は違う今は楽しさの過程よりも結果の方を重視する人の方が多い。なので、これから自分で顧客に楽しさを感じてもらえる商品やサービスを作りたい!広めたい!と思っている人は、楽しい過程を追求するのではなく、その後の楽しかった結果を追求するべきなのだ。今の人たちは、SNSの流行もあって、楽しいと思っていることよりも、楽しかったと思う方が価値があると考えている。いわゆる、楽しいと思う今よりも楽しかった余韻の方を求めているということだ。

だって考えてみて。今旅行に行って、インスタに投稿しない人なんてほとんどいないと思う。だいたいみんな、ストーリーかタグをつけて投稿をする。つまり、旅行に行って楽しむ目的が楽しいと思う「今」を感じることから楽しかったという「余韻を保存する」ことに変わっているのだ。
だからこそだ。だからこそ、何か楽しさを世に広めようと思うのであれば、楽しさを感じる過程ではなく、楽しさを感じた結果を重視して活動をして行った方がいいのである(OTVよりもLTV)。

なので、これからは新規を集めるのではなく、リピーターを作り、確保することの方が大事になってくる。そのためその場で楽しい場を提供することよりも、顧客に余韻を与えられる場を提供することに注力して考えた方がいい

その具体的な方法としては、以前の旨味の記事でも書いた内容だが、相手の感情を8割で抑えてあげることがめっちゃ大事だと思う。8割に抑えることでなんか足りない、なんかもったいない、もう少し欲しかったというモヤモヤな気持ちを与えることができる。その「もう少し欲しかった!」「あとちょっと楽しみたかった!」と思わせるために、相手の感情、いわゆる楽しさを8割に抑えることが大事になってくるのだ。

いかがでしたでしょうか。今回は「楽しさとは何か」といったテーマで話してきました。こんなに楽しさについて考えたことはなかったんじゃないでしょうか。僕も今日が始めてですね。(笑)だからこそ気づきました。人の楽しさという感情に入り込むことこそ何かを知ってもらう、売る時に必要なことではないのかなと思います。

今は、楽しさですらも時代と共に変化していっています。つまり、自分も変化していくことが必ず必要になってきます。なので、この記事を機にあなたも変わっていきましょ!これからの自分のためにも!


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