#027 大好きなスノーボードを一生続けるために自分ができること。〜対策を考える編〜
前回の投稿で
プレイ人口が減り続けているスノーボード(スキー)業界についての
課題を自分なりに考えてみた訳ですが
5つ出てきた課題に対して、
解決に繋がるアイディアを言語化したいと思います。
そもそも何故こんな事を考えるかと言うと
スノーボードが単純に好き
↓
スノーボードをジジイになっても続けたい
↓
スキー場が無いと出来ない
↓
スキー場はスノーボード(スキー)人口が減ったら比例して減る
↓
困る
と言う、何とも自分よがりな話ではあるのですが
どうせなら困っているスキー場などに
自分なりの企画・アイディアを提供して
スキー場やスノーボード業界が元気になって
北海道が元気になるようなアクションに繋がったら
幸せだな〜〜とも思っています。
前置きが長くなりましたが
同じ様な思いの人がいたら、是非繋がりたいです。
一緒に企画・アイディアを考えましょう。
🔸対策①スノーボードを社交の場に
課題①スノーボードは社交場にならない?
と言う課題を前回投稿で上げました。
ゴルフの様に、人脈が広がったり
交友関係が広がる場になったり
仕事に繋がったりする場だったら良さそう。
早速、”スノーボード コミュニティ”で検索
あ、あった。
Xって貼り付けても上手く表示されなくなった?
SIS スキー・スノーボード仲間・相乗りマッチングアプリ と言うものを発見
結構出会い系に近い感じがするな。
そして北海道内の投稿がないな。
次にこんなコミュニティがヒットした。
今度はガチ過ぎる…
これはレベルが高過ぎる。。
他にも様々なコミュニティ(っぽいのも含め)がHITしたが
直近の投稿がほぼない
北海道の活動がほぼない
特に札幌近郊の活動がほぼない
めっちゃガチか、出会い系の両極端
と言う特徴があることが分かった。
自分だったら、こんなスノーボードコミュニティが欲しい。
北海道内で活動している(札幌近郊だとなお良し)
主に社会人
「スノーボードが好き」+「人脈広げたい」人たちが集まる
スノーボード楽しんだ後に、一緒にご飯を食べる場面がある(美味しいお店を紹介し合う)
一緒にスキー場を活性化する企画検討できる
北海道を元気にしたい!と言う人が集まる
こんな人たちが集まって、Slackなどで繋がれる様にして
スノーボードした後もコミュニケーションが取れて
また別の企画が立ち上がって、また新たな人脈が増えて…
そんなコミュニティがあったらいいし、作りたい。
🔸対策②お金の心配を極力減らす
課題②お金がかかる?
と言う永遠につきまとうこの課題に対するアイディア。
◆おてつたび からヒントを得て
午前中:スキー場の単発の仕事をする
午後:対価としてリフト代無料
みたいな形で、求人する側も働く側も、もっと手軽な仕組みがあると
参加する人も増えそうだし、人手不足解消にも繋がりそう。
スキー場の仕事ってどんなものがあるかな〜と調べてみた。
特別な資格がなくても、出来そうな事はある気がする。
社会人が副業的な感じで、導入しやすいのが良さげ。
住み込み必須!とかだと大学生とかに絞られてしまうからな〜。
◆スプレディからヒントを得て
こちらは、企業さんが新規事業などを進める際に
ターゲットとなる層の方を募集して、1時間ほどのヒアリングをして
ヒアリングを受けた方がリワードを獲得できる、と言うサービス。
こんな形で、企業さんがお話を聞きたい層をスキー場に呼んで
アンケートやヒアリングの時間を確保しつつ
リワードとしてリフト代をプレゼント
→スキー場:売上が企業から入る
→スノーボーダー:お金を気にせずスノーボードを楽しめる
と言った仕組みがあったら良さそう。
もしくは、ある商品のターゲットとなる層に対し
商品を1日使ってもらって、使用の感想をアンケート取る とか。
(あったかいインナーとか、エナジー系ドリンクとか…ん?意外とスノーグッズ以外に良いマッチングが浮かばないな…)
最初のコミュニティの幅が広がれば広がるほど
企業さんが集めたい層の集客も容易になる気がする。
◆板のシェアリングサービスはどうか
と、思って”スノーボード シェアリング”で検索。
やはりありますね。
ただ、こちらは最新の板や、良い板を…
と言うニーズが強いのかと思います。
更にはBtoCのサービスになっている。
自分が思うに、そこまで良い板ではなくても
一般的に滑れるものであれば良いと考える人は多い様な気がする。
さらに、通常のサラリーマンは土日が休みで
スノーボード行くとしたら土日に集中している。
平日、板は家の中で眠っている。
一方で平日行きたい人だっているよね。
と言う発想からCtoCのサービスがあると良いな〜と。
ホームのゲレンデの板を預けておけるロッカーを準備。
Aさん:サラリーマン、土日休み
Bさん:飲食系、平日休み
Aさんが土日滑った後に、ロッカーに板を置く。
Bさんは、平日にロッカーから板を借りる。終わったらロッカー返却。
Aさんに時間に応じたお金が入る。
平日眠らせているだけだった板がお金を生む板に!
Bさんも通常のレンタルよりも安価で使用できて、
板を持って行かなくても滑ることができる!楽ちん!
みたいなマッチングのアプリがあったら…
◆子供用品のお下がり、サブスク
子供のスノーボード用品って、結構高い…
更にはすぐに大きくなるので買い替えが必要…
そんなこんなで、なかなか導入しにくい…
子供用のスノーボード用品のサブスクとか無いかな〜
と思って検索しても
スキー用のはHITしますが、スノーボードはなかなかありません。。
そりゃスキーは授業とかもあるし、出回る商品数も多いからなぁ。
お下がりなどを交換し合えるイベントなどもあったら良いなと。
(これもスキーはあるけどスノーボードがない!)
🔸移動の負荷を軽減
課題③移動に労力がかかる?
車で行くにしても雪道が苦手だったり、長距離がしんどかったり
公共交通機関で行くにしても、面倒だったり…
◆相乗りをもっと便利に
真っ先に思いつくのが相乗り!
いくつかサイトがヒット。
冒頭のSISと言うサイトも相乗りを実施している。
ただ、どのサイトも関東が多いですね。
北海道は自家用車所持率が高いからニーズ少ないのかな〜。
冒頭のコミュニティにも繋がるのですが
人脈を広げるために、自分の車を出して運転しながら
人と会話しながらスキー場へ向かって
最後に手間賃をもらえてガソリン代が浮いたら…
自分なら全然嬉しいけど、そんな考えの人は少ないかな。。
🔸スキー場へ行く=ママがFREEになる
課題④子供と一緒に行けない?
と言う課題をあげていました。
小さい子供がいると思いっきり滑ることが出来ない…
だから、パパさんが終日不在でママさんが子供を見る…
「なんでパパばっかり楽しんで💢」
と言うママにとっても子供にとっても負のイベントはしたくない。
◆パパさんが相互に子供を見れる様に
例えば、4人のパパと4人のそれぞれの子供がスキー場に集合。
↓
チーム①:Aさん、Bさん が思いっきり滑る→時間を決めて戻る
チーム②:Cさん、Dさん Aさん/Bさんの子供も含め雪遊びする
↓
チーム①:Aさん、Bさん Cさん/Dさんの子供も含め雪遊びする
チーム②:Cさん、Dさん が思いっきり滑る→時間を決めて戻る
↓
を交互に繰り返す
これが出来れば、
小さい子供がいると思いっきり滑ることが出来ない…
と言う課題感が払拭されると共に
子供がスキー場は楽しい場所 と認識してくれる
更には、ママさんは終日FREEに!
きっと笑顔で送り出してくれるでしょう。
とはいえ、パパさんを集めるには
やはりコミュニティが必要なのだなぁと実感。
🔸同じ目標に向かって励める場づくり
課題⑤同じレベル感同士でなければ楽しめない?
と言う課題について。
レベル感って3つくらいに分かれると思ってて
1:初級_緩やかな斜面をターンできるところまでやりたい
2:中級_急斜面をターンできるところまでやりたい
3:上級_コース裏、パークなどを楽しみたい
このレベル感に合った仲間と一緒に滑ることが
できれば、楽しさが数億倍にマシマシになると思うんですよ。
「今シーズン、●●できる様になりたい!」
と目標を立てて、同じレベル感で高め合える仲間と一緒に
スキー場行けたら楽しいだろうな。
そんな各々のレベルだったり、目標だったりを
把握するのにも、双方向のコミュニケーションが図れる
コミュニティが必要かも。
🔸まとめ
書いてて気づきました。
何をするにも、
スノーボード好きが集まる、北海道のコミュニティが必要
と言うことが。
自分のやりたい事はまさにコレだ。
アイディアに対するアドバイスや
一緒にコミュニティ作りましょう!のお声かけ待ってます!!
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