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安全大会って皆様ご存知ですか?

稲田建設企画部の稲田慎之介(いなたしんのすけ)です。

本日は建設業内の行事について触れていきます。

皆様、タイトルにもありますが『安全大会』なるものご存知でしょうか?
競い合うの?試合?大会と聞くとなにかそういったイメージを持たれる方いると思います。

私自身小さい頃「お父さんは今日安全大会に行ってるみたいで帰りが遅いよ」など話が聞いたことありますが、当時の私は「なんか楽しそうなイベントだね、走ったりなんかするの?」なんてことを聞いたりしておりイメージが楽しそうなイメージしか持っておりませんでした(笑)

安全大会とは、建設現場でもっとも優先すべき労働者の安全についての理解を深め、建設現場における事故や労働災害を防ぎ、安全への意識づくりを行う決起集会のことです。

参照:建設業の方以外にはあまり知られていない!?建設業の安全大会と、全国産業安全衛生大会とは?

https://work-on-cw.jp/pages/139/

安全大会とは実際に安全意識を上げること安全面や施工に対しての表彰などを行っていくものになります。
嬉しいことに今年は2現場をゼネコン様から表彰いただきました。
安全面や現場での施工を評価していただき、従業員の方々に感謝すると同時に、今後も一同「安全・品質」にこだわり高いクオリティーで技術提供ができるように体制を整えていかないといけないなと身が引き締まる思いです。

(協力会社)が一挙に集まって開催されるため、他エリアや他工種の業者様との情報交換や、会社の運営状況などの意見交換ができ、非常に会社運営においても、これからの”仕事の流れ”(ビジネスチャンス)や”最新技術”(工法)としてもヒントとなる”有意義な場”となっております。

安全面や施工面もそうですが、互いに切磋琢磨しあい、協力会社が本当の意味で協力しあえるそういったイベントなのかなと感じております。

やはり、建設業界はチームワークが大切であり、一人一人を大切にし誰一人かけることなく進めていくことが大前提です。
無事故無災害かつ品質が保たれる環境を目指すことが業界のイメージや魅力を形成する上ではとても大切なことではないでしょうか。

来週(7月1日~)安全週間がやってきますが、一人一人が安心しては働ける、過ごせる環境を意識して、弊社でも率先して適切な取り組みを進めていきます。

今年で97回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。

令和6年度の「全国安全週間」スローガン
危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全
参照:令和6年度「全国安全週間」を7月に実施 厚生労働省HPより

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39684.html 

本日もご視聴ありがとうございました。
今週も1週間お疲れ様でした!来週もご安全に!



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