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新卒採用や若手社員の採用効果について

稲田建設、企画部の稲田慎之介(いなたしんのすけ)です。

今回は、私が採用に携わって気づいたことについて触れていきます。

稲田建設に入社して人事に携わるようになりましたが、建設業界の若返りを目指し、新卒採用や若手中途社員の採用を強化する方針で進めていきました。

手探り状態でのスタートとはなりましたが、母校などを中心に採用活動をはじめ、試行錯誤の日々が続きました。
初年度はむなしく、結果が付いてこなかったですが、次年度には大卒の採用を獲得することができました。

大卒建設業未経験者の方を招くにあたり、社内での規則や研修制度など、社内環境を大きく見直しました。
未経験者の方や若い方でも安心して働ける環境を作ることで、社内は”新しく人が入るのだな”という雰囲気をまずは作っていきました。

実際に事前の準備~入社して~の一連の対応を踏まえ、”受け入れる体制”が徐々にできあがっていくのがわかりました。

入社することで平均年齢もぐっと下がるし、若手先輩社員は「教える立場」に回ることで、より業務の質を考え、仕事の教え方・伝え方を学び成長できる環境ができてきました。
なにより、若いというだけでパワーがあります。
ベテラン社員さんは久々の新卒社員で、若手への理解や若手が少しずつ増えていく雰囲気に感化され、「俺も頑張らないと!若手に負けてられないな!」”組織全体に若返り効果と成長を喚起させる効果”を与え、好循環が生まれるきっかけとなりました。

今年は現場作業員ではなく、企画部仕事で新卒採用を1名行いました。
広報を行うにあたって、現場で撮影や素材収集をしますが、現場に出て作業員さんとコミュニケーションが生まれ、「写真はちょっと・・・」と控え気味な社員さんでも、若い子が頑張って会社の広報をしているから協力しよう!という、業務は違えど、コミュニケーションを通じて変化を起こすこともできたのです。

私が撮影対応していたら「俺のことは撮るな!」なんてことはあったかもしれませんが(笑)誰がやるのか、というのは一つポイントになるのかなと思いました。

熟練の方々が多いこの業界だからこそ、若手がチャレンジングにいける環境と支えてくださる既存の社員さんが非常に大切だなと思います。

そこが交わると新たに、いい空気感が生まれ、人が活性化することにより、企業や業界の活性化に繋がるのかなと感じました。

弊社では新卒採用~若手中途採用強化しております!

是非、興味のある方は問い合わせをくださいませ!

一緒に”モノづくり”を楽しみ、地域のモニュメントを気づいていきましょう!

ご視聴ありがとうございました。
今週もお疲れ様でした!来週もご安全に!