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本が読めなくなったと思ってたけれどそれは違った話


調子が悪くなった高校ぐらいから、小説を読めなくなった。

受験では、小説の問題がとけなくなり、映画を見ても何をしているかわからなかった。

けど、評論文や専門書は読めた。

小説よりもよっぽど難しい専門用語が飛び交っているのに。

本が読めない、読書が趣味だったのにと、苦しんで、鬱にした原因を責めて、父には損してる、困るだろうと笑われ、苦しかった。

今の私は、小説を読む時期じゃないのかもしれないなあと思うことにした。

専門書は楽しい、化学も生物も心理学も、読んでいてわくわくする。知らないことが知れることはとても楽しい。

様々なことに対していろんな人の意見を読んで自分の考え方の一部にしていくことも楽しい、評論文や、noteの記事を読むことはすごく楽しい。

なら、いいのかなぁって、楽しいと思えることがあって、今は吸収の時期だと。

こじつけてしまっている感も否めない。少しでも自分を救っていきたい。

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