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日記帳から飛び出した言葉

自分のポテンシャルや可能性を信じている間はわくわくしていた。そんな自分を構ってくれる居場所を見つければそこに依存し、それ以外の場所はとても面白くなくなった。

思いとは反対方向に進む現実。
「期待しているよ」の声に押し潰される。
「幸せそう」だと言われても満たされず。
死んだら誰かが悲しみそうだからという理由で生きる。

何がそんなに不安で不満なのか、
前を向けない自分が嫌いになる。


そんなことがいつの間にか
どうでも良くなったのは、
大人になったのか、老けた証拠か、
良くも悪くも諦めがついたのか、
楽な方を許せたからか、
大切なものが見つかったからか。

未来に少しばかり期待して、
今を誇る人でありたいと思う。
でも、自分の気持ちの正体も
きっと失わないままでいたい。

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