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自分と対話することで、自由になれる。

なんとなく、やる気がない、疲れている、落ち込んでいると思っているとき、大体は、“自分との対話”が足りていないことが多いです。

自分がどんな状態なのかを、客観視できていないと、自分のことをコントロールできなくなってしまうのです。

何にそんなに疲れているのか、どうしてやる気が出ないのか、なぜ楽しくなく感じるのか。

まずは、それらの質問を自分に投げかけて、答えを考えることはすごく大事なことです。

答えを自分なりに出せるとスッキリしますし、ある程度悩み切っただけで視界が明るくなることもあります。

悩みがなくたって、自分の1日の行動を振り返ったり、これからの人生を考えることは、自分の人生の進め方を見直すきっかけになります。

それだけで、自分の意識が変わって、行動が改善されていくので、自分の人生をコントロールしやすくなります。

特に他人を優先して生きる人は、「自分との対話」をしなくなるだけで、一気に自分が保てなくなります。

最近の僕は、「もう、『自分との対話』なんかしなくても大丈夫だ」と思っていたので、その時間を削り続けていました。

そうすると、不思議なことに、自分が今日やろうと思っていたことができなくなったり、簡単に他人に流されたりしまうのです。

その理由は、「自分の人生が最も大事」という感覚がなくなるからです。

自分と対話すると、自分が何に喜んで、何に傷ついて、何に疲弊しているのかを、文字に起こすことができます。

それらを目の前に並べると、もっと人生が良くなるように思考することができますし、自分のことも、他人と同じように大事だと気がつきます。

文字に起こして客観視し、現時点の自分がどれほど辛いか分かれば、幸せを補ってあげたくなるし、どれだけ与えれば良いかも明確です。

自分が幸せに近づくために行動すると、「自分を大事にしている感覚」が身につきます。

こうすることで、自己愛が形成されていき、自分の人生をコントロールできるようになります。

つまり、いつ何時も意識していないと、人は周りに流されてしまうのです。

その全てが悪いわけではありませんが、自らを大事にして周りに流されるのと、自らを犠牲にして周りに流されるのでは、全く違います。

日々に追いかけられる人生から、日々を動かす人生になるために、とことん自分と対話しようと思います。

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